現地レポート

10/11-14伊豆大島3日目(10/13)

「湘南釣りクラブ遠征編 伊豆大島」3日目の様子をお伝えいたします。

朝食を食べたら早速釣りの準備を進めます。
高校生の常連メンバーは朝食前に少し釣りをしてショゴ(カンパチの幼魚)を釣り上げました!


班ごとに準備できしだい出発なので、早く釣りに行こうとどの班も準備が捗ります。
まずは昨日に引き続き岡田港へ出発です。
今日はどの子も、昨日釣果が良かった落とし込みで魚を狙います。
早速アカハタを釣り上げることができました。
なかなか見ることができない魚種に大喜びですね。


また、ルアー釣りを懸命にしていたメンバーがついに竿をしならせることができました。
見事釣り上げたのは細長い身体が特徴のダツです。
こちらの男の子はその前もルアーでエソやムロアジなどを釣り上げていました。
お見事です!


昼食のお弁当を食べ釣り再開です。
釣りトークに花を咲かせていましたね。
午後は班ごとに近くの漁港に行く班と、そのまま岡田港に残る班で分かれました。
漁港チームは入れ食い状態が続くメンバーもいて、1人で10匹以上も釣るメンバーもいました。
昨日釣れなかったメンバーもキタマクラを釣ったり


大きめのタカノハダイを釣り上げたりで大喜びでした。


何度も釣り上げても追いかけてくる大きめのイシガキフグが掛かり思わず笑ってしまっていましたね。


こちらはリーダーが釣り上げた「ソウシハギ」というカワハギの仲間。
体に青い波状の模様と斑点があることが特徴の魚です。


見た目はカワハギやウマヅラハギなどの美味な魚に似ていますが、食べるとかなりの猛毒なためそっと海に返してあげました。


一方、岡田港チームはハコフグやイシガキフグなどのフグラッシュでした。


引きは強いので楽しめますが「次は食べれるの釣る!」と意気込んでいました。


16時に納竿としましたが、リリース含めかなりの数を釣り上げることができました。
50匹ほどは釣れたのではないでしょうか。


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本日の釣果

イシガキダイ 数匹
イシダイ 数匹
ムロアジ 1匹
メジナ 数匹
ベラ 数匹
エソ 数匹
キタマクラ 数匹
アカハタ 数数
カサゴ 多数
ダツ 一匹
ネンブツダイ 数匹
ナンヨウカイワリ 1匹
カゴカキダイ 数匹
ブダイ 数匹

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夕食時に、明日の朝マズメ釣り希望者を聞くと全員の手が上がりましたので朝5時半頃に起きて釣りをする予定です。朝の一番魚の活性が高いときに釣りに行けるのは宿泊キャンプならではですね。
朝早いので遅くとも20時半には消灯することを約束としました。
日に日にメンバー達もどうやったら魚の食いつきが良くなるのかがわかってきているのか、釣れる魚種、数が増えてきています。
明日釣れた魚は持ち帰りとなりますので、頑張ってお土産をゲットできるように頑張りましょう。
おやすみなさい。


まよ