昨晩からスタートしました「週末スキーキャンプ石打」の様子をお伝えします。
越後湯沢駅に着いてからは、歩道の脇に降り積もった雪や空から舞う雪を見て胸の高まりを隠せない子どもたち。
遊びたい気持ちをグッと抑えて旅館へ到着後、着替えを済ませて就寝しました。
今朝は、石打コースの魅力でもある飯酒盃旅館の美味しいご飯から1日が始まります。
ご主人自ら育てられた南魚沼産のコシヒカリは言うまでもなく、子どもたちもモリモリ食べました。
スキーの準備を整えて、石打丸山スキー場へ出発。
生活時の班からスキー中の班に入れ替わり、それぞれのペースでスキーレッスンを開始。
今回は、初めてスキーを体験するメンバーから大人顔負けの滑りをする上級者まで幅広い参加でした。
丸山スキー場は、近隣のスキー場の中でも広大な敷地を構えるビックゲレンデの一つ。
足慣らしを終えると徐々に滑る距離を伸ばし、スピード感を上げて、新たなコースへのチャレンジなど子どもたちの技術や体力に応じて展開していきます。
スキー傍らで雪遊びタイムも。
午後は、山頂エリアまで足を延ばす班が増えました。
記念に鐘も鳴らしましたよ~♪
夕方16時頃まで、たっぷりスキーを満喫して旅館へ帰ります。
お風呂でゆったり、夕食をたっぷり、そしてその後の過ごし方は体力や希望を踏まえて二手に分かれました。
幼児班を中心に室内遊びチーム、体力に余力のあるメンバーで夜の雪遊び。
大人の背よりも高い雪山から滑り降りる地獄のスライダーや雪のトンネルを開通させて作ったプラレールが今夜の注目の遊びでした。
どちらの遊びも盛り上がっていましたが、雪上プラレールは最後の最後に線路が開通して電車が走り切った時の一体感と達成感は想像以上のものでした。
光量不足でピントが合いませんでしたが、電車が駅に着いた瞬間はとびきり大きな歓声が上がりました。
明日の午前中は、もうひと滑りスキーを楽しんで帰路に就きます。
お子様の帰りを楽しみにお待ちください。
にいやん