現地レポート

12/26-30志賀高原4日目(12/29)

今日の気温は、1日通してマイナス7~8℃でしっかりと冷えていたので、みんなしっかりと着込んでゲレンデに立ちました。

今日から東館山エリアのゴンドラが稼働し始めたことで、滑走エリアが一気に拡大しました。
よって、スキー検定を意識した練習時間と東館山からブナ平までのロングランを楽しむ時間を織り交ぜながらスケジューリングしました。

午前中は、練習の時間をとっている班が多くあり、こちらは小回りターンのバリエーション練習。
思い切った動きを導入することで、子どもたちは新たな感覚をつかんでいきます。


初めてのコースにドキドキしながらも、急に現れた難易度の高いコースも果敢に挑戦している子どもたち。
この4日間で、どの班も力強い滑りが身についたように感じます。


こちらは、広々と何も邪魔するものがないといえるほど、快適に滑れるブナ平コース。
グングンとスピードを上げて、風を切って滑るこの感覚はまさしくスキーの醍醐味。

キャンプに来てくれたメンバーは、この先の将来においてもスキーを一つの遊びとして取り入れてくれることでしょう。


長い距離を滑り切ってからは、2本のゴンドラを乗り継いで見覚えのある高天が原スキー場へ戻ります。


複雑に入り組んでいるスキー場なので、リーダーも滑るコースを見誤ってしまうこともありましたが子どもたちは、大きな怪我なくホテルへ戻って来ました。
最後のお風呂と夕食を満喫して、お楽しみのキャンドルファイヤーが始まります。
どのメンバーも純粋にこの場を楽しんでくれている様子を感じると、ゲームを進行するリーダーも緊張がほぐれ結果的に自然に湧き出る笑い声で会場が満たされました。


クロージングで感想やメンバーへのメッセージを語ってくれた中学生2人にも感謝です。

今日はゲレンデの視界もあまり良くなかったこともあり、検定を明日実施する班が大半です。
集中して、安全に、そして楽しく滑り収めたいと思います。

どうぞ解散時間を楽しみにお待ちください。
お迎えのほどよろしくお願いします。

★本日の動画はこちら★

にいやん