現地レポート
新宿を出発した車内では、野菜の図鑑や栄養素の絵本を読んだり、折り紙をしたりしながら鳥沢駅に向かいます。
タクシーに乗り換え、大月エコの里へ。
お昼ご飯を食べたら、畑の装備を整えてレッツゴー。
どんぐり班は全員子どもファームに来たことがあり、みんなを畑まで案内してくれます。
12月ぶりの子どもファームということもあって、まずは畑の様子をみんなで確認していきましょう。
まずはカブを間引いていきます。
12月に植えて、寒い中でもしっかり成長していました。
間引いたカブは夜ご飯のメニューに追加です。
今日は様子を確認しながら収穫がメインです。
こちらは立派なロマネスコ。
お姉さんがはじめての幼児さんたちにも収穫の仕方を教えてくれます。
「アンキロサウルスみたいだね〜」とニコニコの笑顔で教えてくれました。
今日は、ほうれん草、芽キャベツ、ロマネスコ、青梗菜、ブロッコリー、かぶ、大根、ルッコラと8種類もの野菜を収穫。
こちらは全部夕食でいただきます。
収穫をすすめる一方で、泥団子作りや土いじりも同時進行で楽しんでいる子どもたち。
思う存分土遊びして汚れを気にせず子どもたちも楽しそうでした。
こちらも泥団子作りに真剣です。
陽が傾いて冷える前にお部屋に戻って野菜の下処理をしていきましょう。
小学生たちはみなさん勝手がわかっているので率先して取りかかっています。
幼児さんたちもそんなお兄さんお姉さんの姿をみて「ぼく、私もやるー!」と頑張ってましたね。
収穫した野菜たちがどんどん美味しく変身していきます。
カブの素揚げはお姉さんが作ってくれました。
みなさん、カブの素揚げやロマネスコ・ブロッコリーのボイルをつまみながらメインディッシュのミネストローネができあがるのを待ちます。
最後にブロッコリーのチーズ焼きとカブの葉の煮浸しがそろったらいただきましょう。
新鮮野菜の旨味が染み込んだミネストローネも美味しかったですね。
お腹も満たされたところで、夜はみんなでもうひと遊び。
栄養素不足のリーダーを野菜で救うゲームをしたり、子どもファーム恒例の劇をやったりと夜も盛り上がりました。
室内は薪ストーブのおかげで、みなさん暖かく過ごしています。
明日は、ニンジンの種植えや冬越しの準備などの畑作業を行う予定です。
お帰りを楽しみにお待ちください。
お迎えのほどよろしくお願いいたします。
しゃけ