旧現地レポート

09/22-24桧原湖2日目(9/23)

釣りクラブ2日目の様子をお伝えします。


子どもたちの体力を踏まえて、早朝の釣りは行わず、しっかり朝食を食べてから釣りに挑みました。
仕掛けの種類を数種類増やしたので、子どもたちは自分で仕掛けを選び竿にセットします。
釣り場まではボートに乗って移動。
まずは広くてのびのびと釣りができるポイントへ。
仕掛け作りや投げる動作も何度も何度も繰り返して、着実に自分の技術にしていく子どもたち。
釣る場所も決められた範囲の中で各自自由に選びます。
人の邪魔にならずに魚がいそうな場所を探します。
ルアーを投げる度に方向が安定し、飛距離も伸びてきました。
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一度キャンプ場へ戻り、お昼のキーマカレーをおなかいっぱい食べて午後の仕掛けを各自セッティング。

午後は、ルアーショップへ行き、釣れそうなルアーを真剣に選び、とっておきのアイテムを手に新たなポイントへ向かいました。
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午後のポイントは、さらに奥まった魚影の濃そうな場所。
バス釣りは同じ場所で1日釣るのではなく、自分の足で次から次へと移動して魚を探し続けます。
この桧原湖も陸路の選択肢がたくさんあるので、安全の範囲内で自由に動きました。

午後はほとんどリーダーの助けを頼らずに頑張っていました。
仕掛けが絡まってしまった時にもただたんに「からまっちゃった~」と言っていたメンバーが、「どこを切ったらほどけるかな?」と成長を感じられる場面が書ききれないほどありました。
午後は、粘りにねばっておよそ4時間釣りに没頭。
ブラックバスが目の前を泳いでいる姿は見えるものの、なかなか食いついてはくれません。
本日の釣果は当たりは5~6回あったものの、途中でバレてしまい釣り上げることができずに終わってしまいました。
バスの当たりをとったメンバーはとにかく悔しさが残りましたが、全体としてはそれぞれのできるようになったことがあるので達成感を感じているようでした。

キャンプ場へ戻り、夕食の時には班を越えて食卓がとても明るく子どもたちとリーダーの笑い声で響いていました。

夜は、焚き火を囲い、釣りの感想を一人づつ話したり、お楽しみ花火や焼きマシュマロなどで楽しく美味しく2日目を締め括りました。

明日は最終日ですが、子どもたちと相談の結果、朝6時から釣りを行い、片付けをして帰路につく予定です。
今日の終わりには明日の朝、みんなで協力して1匹釣り上げようと目標を立てて就寝しました。

にいやん