旧現地レポート
新宿からおよそ2時間半の移動は子どもたちにとって長旅に感じたように思いますが、窓から見える景色の1つひとつがわくわく、どきどきに変わってキャンプへの期待を膨らませてくれます。
ふれあいの村に着いてからはお弁当を食べて、2日間過ごすふくろう村までリュックを背負いもうひと踏ん張り。
部屋に荷物を置き、身支度を済ませ広場に集合したらいよいよ遊びがスタートです。
始めにキャンプ場内を散策しながらクラフトに使うどんぐりを探しました。
場所によってどんぐりの種類が違うので、子どもたちも見つける度に「ピカピカのどんぐり見つけたよ!」と見せてくれました。
イモムシ入りのどんぐりや枝付きのどんぐりも見つけ、クラフトの材料を沢山抱えてふくろう村に戻ります。
その後はどんぐりを材料にクラフト作りを行いました。
どんぐりに絵を描いたり、楊枝や竹串を駆使してコマややじろべえを作るメンバー。
またヘリコプターやネックレス、その他にも子どもたちの力作が揃いました。
16時頃からは夕食のとん汁作り。
野菜を切って炒めて、味付けの出汁とお味噌を入れれば秋のキャンプにぴったりな夕食の完成です。
幼児メンバーも小学生に劣らず何度もおかわりをしていました。
あっという間に辺りは真っ暗。
片付けの後はゆっくりお風呂に浸かり、パジャマに着替えて幼児班は一足先に就寝。
小学生班はグループタイムとして夜の探険やトランプなどをして夜の時間を過ごしました。
*写真下は明日作るどんぐりクッキーの下ごしらえでどんぐりを炒っている様子です。
にいやん