旧現地レポート
本日よりスタートしました「秋の焚き火キャンプ」の様子をお伝えします。
奥多摩駅に着いたときのお天気は曇り。
まずは班ごとの自己紹介やルールを決める時間を取ってからお弁当を食べました。
キャンプ場へ到着する頃には晴れ間が広がりました。
荷物をおろして、さっそく拠点作りの始まりです!
2班合同の調理班に分かれ、ブルーシートや木の板、ビールケースなどを使って2泊3日快適に焚き火をして過ごせる秘密基地を作っていきます。
「屋根はこの場所に作って、ここは焚き火の場所にしよう!」
「じゃあテーブルと椅子はこっちにおくね!」
ペグとハンマーに心を奪われ、ひたすら地面に杭を打ち込むメンバーの協力もあり、立派な基地が完成しました。
さて、拠点ができたところで今度は夕食を作っていきます。
本日のメニューは「キャベツの丸ごと煮」。簡単ロールキャベツです!
ここで待ちに待った焚き火の出番。
ダッチオーブンを使ってキャベツがトロトロになるまで煮込むので火力が重要です。
みんな教わったことをちゃんと使えたかな?
たっぷり煮込むこと1時間!
アツアツの料理が完成しました。
ランタンにも点火をして「第1回焚き火会」の始まりです。
あちらこちらから「おいしい!」という声がきこえてきました。
少し冷えてきましたが、焚き火を囲って暖かい料理食べているのでみんな元気いっぱい。
たくさん作った料理もあっという間に食べ終えました。
食後にはリーダーが選んできたおやつを火にかけながら、ギターにあわせてキャンプソングを歌って過ごしました。
今日のおやつは焼きリンゴです。
歌を歌い終わる頃に、焚き火から取り出してみんなで試食しました。
「焼いただけなのに甘くておいしいね」
みんな満足した様子で本日の焚き火会はお開きです。
シャワー浴で身体を暖めなおしてから、就寝しました。
明日はお天気がいいようなので、なるべく身体を動かしてお腹を減らしてから焚き火を楽しみたいと思います。
つんたん