旧現地レポート
乗馬キャンプ2日目。牧場の朝は起床と共にひと仕事です。
6時30分には馬に朝ご飯をあげました。
お腹の空いている馬たちが顔をグッと近づけてくることもあるので、子どもたちもドキドキが止まりません。
ひと仕事終えてからは子どもたちの朝ご飯。
その後は騎乗体験を始めるための準備として、馬を小屋から馬場へ移動させたり、鞍をはじめとする馬具を運ぶお手伝いをしました。
小学校3年生以上のメンバーは、ブラッシングにも挑戦。
その他にも今日1日で、馬の体の秘密や蹄鉄の話、馬の気持ちの話などボンバーをはじめとするビックマウンテンランチのスタッフの方から沢山のことを教えてもらいました。
騎乗体験も午前午後と2回乗りましたが、歩く場所を細かく指示として伝えたり、スピード間もゆっくりあるく並足から早足へ。
さらに駆け足までチャレンジしたメンバーもいました。
また午後の乗馬の際に、これまで2回乗った馬とはお別れし、新しいペアの馬に乗りました。
子どもたちの性格や馬との相性を判断してペアを決めてもらうので、馬が変わることで課題も新たなものに変化します。
新しい感覚の連続でやや疲れも見えますが、みなとても元気です。
今夜の夕食は、塩ちゃんこ鍋です。
鶏肉や野菜のたっぷりと入ったちゃんこ鍋は、疲れた体に染み渡りました。
片付けとシャワー浴の後は、ギターに合わせてキャンプソングを歌ったり、明日の目標を確認して終わりました。
子どもたちは最後の乗馬に対してとても意識が高いので、ケガなく元気いっぱいで馬と向き合ってもらえるようにサポートしていきます。
にいやん