旧現地レポート

1/28-29デイキャンプ「スキーに挑戦」1日目

新幹線に乗り込んだ子どもたちは「いつものってるでんしゃよりはやいね」「そとのけしきがどんどんかわっていく」と、新幹線の速さに大興奮!
その後、車内では班ごとに自己紹介をしたり、おやつタイムを楽しんだりしていくうちに、お友達同士の会話も増えていきました。


越後湯沢駅に到着した子どもたちは「ゆきのかべだー」「このゆきはむかしからのこってるの?」と、たくさんの雪を目の前にして驚きを隠せません。
道端にある雪を踏んだり、手で触ったりしながら送迎バスの乗り場まで移動し、1泊2日間お世話になる飯酒盃旅館まで移動しました。


お昼ご飯を済ませ、早速スキーの準備をしスキー場へ移動。
ほとんどの子どもたちが初めてスキーブーツを履いてズボズボ音をたてながらたくさん積もった雪の上を元気いっぱいに歩いていきます。
板合わせをして、スキーレッスンスタート!


初めてスキーに挑戦するお友達は、早速板をはいて歩く練習や滑って止まる練習をしました。
初めはうまくいかなくとも、確実に上達していく子どもたち。
休憩をはさみながら約2時間練習をして、明日リフトに乗れることを楽しみに一区切り。
残りの時間は、子どもたちからのリクエストが多かった雪遊びへ。
全員でひとつのかまくらを作りました。
たくさんの雪を運ぶ子やかまくらの飾り付けに小さな雪だるまを作る子と、皆で協力して小さなかまくらが完成!
短い時間の中、素晴らしいものを作ることができました。
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経験者班は、ゲレンデ下部で練習した後リフトで頂上へ。
スキーの感覚を思い出しながらターンしたりスピードを出しながら滑りました。
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また、いくみち班はゲレンデ内にある神社に探検へ。
お参りしたり、足跡のないまっさらな場所で雪遊びを存分に楽しんだようです。

旅館へ戻り、お風呂でさっぱりした後は夜ご飯の時間です。
「いただきます」と、大きな声で挨拶するとご飯を食べ進めます。
このご飯は、旅館のご主人自家製の南魚沼産コシヒカリで、子どもたちはもちろんリーダーも楽しみな時間のひとつ。
至るところから「おこめがあまい」「もうほっぺがおちちゃったよ、どこいったー」と、大人顔負けの名コメントが飛び交っていました。
ご飯をおかわりする子が続出、ごちそうさまでした。

夜はリーダーによるゲーム大会を開催!
リーダーと一緒に歌って踊って終始笑いの耐えない子どもたち。
なかでも、リーダーVS子ども達で「嘘つきは誰でしょう?」というゲームでは、子どもたちが名探偵のごとくリーダーの嘘を見抜き正解を当て、リーダーも悔しがるほどの名推理でした。

そうこうしていうるうち子どもたちはそろそろ寝る時間。
今は就寝準備をして布団に入ろうとしているところです。
明日も子どもたちと共にたくさん遊んで笑顔いっぱいで帰ってきたいと思います。
お子様の帰りを楽しみにお待ちください。

ホリ