旧現地レポート
今年も早いものであと一週間余り、冬休みも始まり、楽しい冬の時間がやってまいりました。
暖冬の影響が各地のスキー場から聞こえてきますが、スキーキャンプクリスマスコース、無事に出発する事が出来ました。
道中の景色は確かに例年より色合いが多く、いつもバスの中で聞かれる「あっ雪だ!」の声もなかなか聞こえてきません。
バスか高速道路を降り、山の麓を登り始めてもなかなか雪がありませんでしたが、それでもスキー場に到着すると白くて冷たい雪が子ども達をお迎えしてくれて、子ども達も一気にテンションが上がってきました。
部屋に入り着替えを済ませたらゲレンデに集合、用具を合わせて一時間位スキーを楽しみました。
動いているリフトは二本ですが、足馴らしをするには充分で、スキー経験者班の子ども達は、久しぶりのスキーの感覚を味わいました。
初心者の子ども達も片足で歩いたり、止まる練習をしたり、中には少し長い距離をスキーをハの字にして滑る子どももいました。
広々とした大浴場で入浴、露天風呂から見えるスキー場のナイター照明の鮮やかな影の色に、歓声をあげ見とれる子ども達。
不思議や発見がいつでも沢山あって楽しそうです。
夕食を食べおえた子ども達はまだまだ遊びたそうな元気な声。
食後の一時はギターに合わせて歌ったり、みんなで体を動かしてゲームをしたり楽しい夜を過ごしました。
夕食時あたりから雨が降ってきて、明日のゲレンデコンディションが少し心配ですが、子ども達が楽しくスキーを滑れるように頑張りたいと思います。
ごり