旧現地レポート
本日は昨晩から降り始めた雨の影響で、プログラムを変更して1日を過ごしました。
午前中は屋内で、スキーの上達を目指したスキー講座を開催。
子どもたちに「スキーってどんなことが楽しい?」と問いかけると、滑ること、曲がれること、リーダーの後について行けること、リフトに乗ること、いろんなスピードで滑れることなどと沢山の回答が返ってきました。
その後も「どんなポーズ(姿勢)で滑るのがかっこいい?」「上手な人ってどんな風に滑ってる?」ということで、実際に普段子どもたちやリーダーが滑っている時の構えを見せ合い、上手に滑るための良いイメージを共有します。
スキー講座の内容を踏まえて、午前中の雨が弱まったタイミングで外へ出てスキーを行いました。
初心者班は平地と緩やかな斜面を使って、歩くこと、登ること、ハの字(プルーク)姿勢で滑ることなどをリーダーの真似をしながら着実に動きを吸収していました。
その他中上級者班は、稼働したリフトが1本のみではありましたが、自身の課題に対して一生懸命向き合って滑っていました。
午後は残念ながらゲレンデコンディション不良な為、スキー場の全リフトが停止してしまいました。
昼過ぎから雨から雪に変わり、気温もグンッと下がったのでこのまま降り続くことをみんなで願います。
スキーはできませんが、遊ぶには十分な雪がありましたので、キッズパークエリア内にて「とことん雪遊び大会」を行いました。
まずは班対抗のスノータワー作り。
ルールはシンプルで、雪でタワーを作り制限時間内にいかに高いものを作れるかというもの。
見事優勝したのは、にわにわ&ちのぱん班でした。
続いて2種目は、ソリに乗ったリーダーをいち早くゴールまで運べたチームが勝ちというルールのもと対決が始まります。
2回戦を終え見事勝利を勝ち取ったチームは、いくみち&イーブイ班。
最後はソリをしたりかまくらを作ったりとのびのびと雪遊びを楽しんで過ごしました。
夕食後はゆっくりと露天風呂にて雪見風呂を満喫。
おやすみ前のひと遊びは、班対抗の絵スチャーゲームを行いました。
お題を聞いた班のメンバー1名が絵を描き、その他のメンバーにお題を伝えるというもの。
絵で表現しにくい「冬」「ギターを弾くほり」「友だち」などは苦戦をしていた班もありましたが、半分以上の班が最終問題まで到達しました。
今日までの生活で、班ごとの個性が出てきた様に感じた1日でした。
外は今も雪が降り続いています。
明日の朝、外を見るのが楽しみです。
にいやん