旧現地レポート

1/4-6八海山1日目(1/4)

お正月ムードの上野駅より、「スキーキャンプ八海山」がスタート。
集合場所では、家族と離れる寂しさよりもキャンプを楽しみに思う気持ちの方が多いような印象を受けました。

新幹線に乗り、向かう先は越後湯沢駅です。
雪国大国というだけあって、今日の雪の降りはどっさりと積もりそうな勢い。
それを見た子どもたちも大興奮でした。
駅からペンションまでは、送迎バスでおよそ45分。
到着後、雪で遊びたい気持ちをぐっとこらえて、ひとまずお弁当タイム。
スキーの準備を整えて、送迎バスにてスキー場へ移動します。

辺り一面、真っ白白の八海山スキー場で記念すべき1枚。
P1045616.JPG 雪がモフモフだったので、ウォーミングアップとして全員で雪を踏み慣らし、足慣らし用の練習斜面を作りました。
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ハの字型に開き出して止まるイメージを掴んだら、全ての班が早々にリフトを使いました。
降り場に着く頃には全身に雪が積もります。
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まずは、子どもたちの滑りをチェック。
スキー班分けを行い、整った班から16時までたっぷりと雪の感触を味わいます。
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雪が柔らかいので、初心者も恐怖心を感じることなく滑り出しました。
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ぽにょ班、ごろ~班は1回。
ラック班は2回。
レックス班は5回リフトに乗って、初日としては十分な足慣らしを終えます。
これだけ沢山の雪があるならスキーだけではもったいないということで、全身埋まるほどの雪遊びで締めくくりました。
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宿に帰ってからは、少人数の入れ替え制でお風呂タイム。
その後、体調チェックを済ませてから夕食の時間に。

夕食は、子どももリーダーも思わず声を出して喜ぶほどのメニュー。
煮込みハンバーグはもちろんのこと、宿のご主人自ら育てられたお米が食卓に並びました。
今回は男子の参加者が多かったこともあり、ご飯のおかわりが止まりません。
リーダーは、常に誰かしらのご飯をよそい続けているくらいの感覚で、満足してくれたはず。
さらにデザートには「チョコバナナクレープ」が出され、今日1日の疲れが吹き飛びました。

就寝時間までは、部屋でカードゲームをしたり、紙とペンで将棋を作って遊んだり、班の垣根を越えて子どもたち通しの交流を深めます。
21時には消灯し、一気に館内が静まり返りました。

明日も雪予報ですが、子どもたちの体力を考慮しながら終日スキーを楽しむ予定です。
おやすみなさい。

にいやん