旧現地レポート
3日目の様子をお伝えします。
今朝は、ふわふわと軽い雪の舞う穏やかな天気の中スキーレッスンをスタートしました。
どの班も着実にスキー操作に安定感が出てきて、初心者メンバーにおいても滑りながらカメラを見たり、リフトに乗っているリーダーに向かって「おーい!」と手を振ってくれる子どもたち。
また、上達するにしたがって滑りに行けるコースも広がります。
中級班は、長いリフトに乗って全長およそ1.2㎞の林道コースへ挑戦。
林の中の細いクネクネ道をリーダーの後に続いて滑りました。
ある程度滑ったところで息を整え、足を休めつつ、コース脇に降り積もった雪でひと遊び。
思い切って後ろに倒れて雪に人型を着けたり、リーダーの顔や名前を書いてみたりととことん雪に触れて過ごします。
上級班も急斜面や未圧雪エリアなど様々な地形を滑ることで、板の上でバランスが取れる姿勢を身に付けていました。
昼食後は、再び風が強まりコースに制限が掛かります。
滑りたいという意欲が高まってきたタイミングなので残念ではありますが、その気持ちをグッとこらえて各班で安全に楽しく遊びました。
また上達はしてきたものの、そろそろ疲れが出始める頃なので、子どもたちに対して無理の無いペース配分を心掛けます。
夕方スキーから帰ってからはお土産タイムに。
色々と品を手に取り、子どもたちは真剣に選んでいましたので、帰るまで楽しみにお待ちください。
夕食後はお風呂に入り、室内に集合。
ナイタースキーの予定ではありましたが、強風の影響でナイター営業が中止になったため、室内での遊びを行います。
今夜のプログラムは、その名も「マネーゲーム」。
子どもたちからも人気の高いゲームの1つです。
その内容は、各班を1つの会社に見立て、他社の社員(子どもたち)とジャンケンで勝負します。
もれなく勝負に勝つと相手の持っているお金をもらうことができるというルールで、お金をたくさん集めた会社が優勝というもの。
遊びとは言え、このゲームのジャンケンは真剣勝負。
その結果、今夜のマネーゲームは、ぷーま班が優勝しました。
今夜は、子どもたちの疲れ具合と明日のスキーに備えて、就寝時間をやや早め、20時半過ぎには消灯しました。
にいやん