旧現地レポート

12/26-30鹿島槍3日目(12/28)

今日の天気は1日晴れ。
とても清々しい青空が広がりました。
そして、稼働リフトが増えたことで、遊びの幅も広がります。
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3日目を迎え、体がスキーに馴染んできたことで、リーダーの見本を真似できる柔軟性が出てきました。
どの班も確実に上達が見え、子どもたちから滑りに対するリクエストがあがる班もあります。
新たに空いたコースは、まだ積雪量が少ないことで真っ平なコースではなく、自然の地形が雪面に残っている状況。
そのため、右と左のターンの大きさが常に一定ではなく、その場の地形に合わせたターンが必要になるためとても良い練習になりました。 ここからは、プルーク(ハの字)~パラレル(平行)までの、レベル別かっこいい写真シリーズです。

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足元から上半身まで体の緊張が抜けてきたことで、バランスの取れたフォームに変わりました。
いつでも止まれる、いつでも曲がれるゆとりのある滑りですね。

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斜面に対して前後のバランスが取れてきた滑りです。
スキー板にも安定感が増し、よりスムーズに板が動くポジションに。
色々な斜度のコースで練習するとさらに上達しそうです。

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身体が瞬時に柔らかく動くことで、スピードが速くなっても足場が安定し、バランスを取り続けられる滑りに。
流石です!

スキーの練習を一生懸命にする時間もあれば、滑りながら色々な動きを取り入れた遊び感覚の練習法などを織り交ぜながら日中は滑っていました。
写真には残せませんでしたが、合間の雪遊びでかまくらや雪だるまを作っている班もありました。

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夕食後は、本日からナイター営業がスタートしたので、5日間メンバーもシーズン初ナイターを楽しみます。
夜間照明の中滑るこの時間は、昼間とは雰囲気がガラッと変わり、どの班も大喜びで滑っていました。

今日は1日通して気温が低かったせいか、お腹が痛いといった消化不良気味なメンバーが数名いました。
まずは身体を休めて元気になろう。
おやすみなさい。

にいやん