旧現地レポート
2日目は元気な子どもたちの声で始まります。
外を見ると一面雪で真っ白に、「早く滑りたい!」とうきうきしている様子の子どもたち。
スキーの準備を済ませて、2日目のレッスンスタートです。
中上級者班は昨晩から降り続いた新雪を滑ることを目的にさっそくリフトに乗り、気持ちよさそうに滑っていました。
スキー初挑戦の班も午前中のうちにはリフトに乗り、ゲレンデを一生懸命に笑顔で滑り降りていきます。
最初は転んでしまった子たちもだんだんと転ぶ回数も少なくなり、上手にバランスをとって滑っていました。
午後からは滑走できるコースが2本増えたので、様々な地形を滑って遊んで遊びの幅がさらに広がります。
休憩時間には降り積もったふかふかの雪で遊び、全身雪まみれの子どもたち。
雪の上で思いきり楽しんでいました。
スキーの後はお風呂へ。
女の子のお風呂では「は~生き返る~」との声が多く、ゆっくりつかって疲れを癒やしていました。
夕食ではどの班も会話が増えて、にぎやかな時間に。
たくさん滑ったのでお腹が減っていたのか、ある班では会話よりもご飯を食べることに集中し、黙々と食べていました。
そして夜のプログラムは室内でのゲーム大会。
総勢103名のゲーム大会は大迫力です。
子どもたちの勢いに負けないように、リーダーに続いて高校生メンバーも全力でゲームを盛り上げてくれました。
スキーキャンプでは生活班とスキー班の2つの班があるので、より多くの友達と関わりが生まれます。
部屋で過ごす時間やお風呂などでも班や年齢を超えて、とても温かい雰囲気になってきました。
まるこ