旧現地レポート
2016年、年明け最初のキャンプが始まりました。
新宿から大型バスに揺られて長野県までやってきた子どもたち。
休憩をはさみ、スキー場近くまで来ると周りの山や畑、木々の間にも真っ白な雪が見え、バスの中から大興奮でした。
スキー場へは13時40分頃に到着し、スキーウェアに着替えて外に集まります。
カチカチのスキーブーツや重たいスキー板を運ぶのにも子どもたちは一苦労でしたが、用具に慣れるのも練習の1つ。
さぁ、スキーを楽しみましょう!
スキー班に分かれてからおよそ50分ほどスキーを行いました。
準備体操を入念にし、初心者班はスキー板を履く練習から平らな雪の上を歩く練習など。
また数回の経験がある班は緩やかな斜面を登ることや足をハの字(プルーク姿勢)に開いて滑る練習を行いました。
それ以上の班は足慣らしとしてリフトに乗車し、久しぶりのスキーの感覚を思い出しながら滑り下りてきました。
あっという間のスキーでしたが、ここは焦らず続きはまた明日へ。
その後は大きなお風呂でゆっくり体を休ませて再び夕食の時間に全員が顔を合わせます。
友達の名前も憶え始めたようで、ご飯を囲むテーブルはどの班も賑やかでした。
夕食後は食堂に集まり、開校式。
スキーにはどのような楽しいことがあるかを子どもたちと考えたり、元気に過ごすために大切なことなどを子どもたちと対話しながら確認しました。
約束を理解してもらった後は、ギターに合わせてキャンプのテーマソング「明日も元気で」や「あの青い空のように」、子どもたちからのリクエストの「夢を叶えてドラえもん」などを元気に大合唱。
また色々な友達と仲良くなれるように、班を越えて色々なゲームをして遊びました。
幼児班は少し早い20時30分頃にはベッドへ。
小学生班は絵日記を描き、20分後の就寝時間まで班の仲間と過ごしています。
明日から雪上での活動時間が本格的に始まるので、安全に且つ楽しい思い出を子どもたちと一緒に作っていきたいと思います。
にいやん