旧現地レポート
昨晩は、予定通りの行程で越後湯沢駅まで移動しました。
送迎バスに乗り換え、窓から見える雪の壁に子どもたちは大興奮。
飯酒盃旅館に到着してからは、やや興奮気味ではありましたが、早々に就寝しました。
今朝はリーダーが声をかけるまでぐっすり眠っていました。
朝食を食べ、スキーウェアに着替えたらスキー場へ出発です。
3つのスキー班に分かれたら、それぞれスキーレッスンをスタートします。
天気はあいにくの小雨。
しかし、石打丸山スキー場のリフトはシートヒーターとフードのついた最新式。
幼児班や初心者メンバーは、ゴンドラでの移動なのでみんなご機嫌です。
中上級班は、早々にリフトを乗り継ぎ、色々なコースを滑りに行きました。
一方で初心者は、平地や緩やかな斜面で練習を重ねます。
スキーで何とか止まれるようになったタイミングで、リフトを使って長いコースにチャレンジ。
滑り始めて不安な気持ちが吹き飛ぶと、下へ下へと積極的に滑りに降りる子どもたち。
昼前くらいから雨足が強くなり、宿に帰る頃には全身びしょ濡れ。
乾燥室で、ウェアや小物を干して、カレーライスとスープのお昼ご飯。
食休みをしてから再度服装を整えて、午後のスキーへ。
雨から雪に変わり始めた頃は、視界が悪くあっという間にゴーグルに雪が張り付いて前が見えなくなるほど。
そんな中、中上級班は、ハツカ石エリアや山頂まで足を伸ばしてきました。
山頂にある友情の鐘を鳴らしに行きましたが、雪が深くて鐘にたどり着けなかったため、ちょっと離れて鳴らしてる風の写真を1枚。
午後は、視界の悪さと寒さが子どもたちの意欲を欠いてしまうかと思いきやスキー初めてメンバーの中からも「もう一回滑りたい」という声が多くあがりました。
時間と体力の許す限りスキーを満喫し、宿へ戻ります。
交代交代、少人数でお風呂に入り、冷えきった体もポッカポカに。
楽しみにしていた夕食は、ハンバーグやクラムチャウダーなど子どもたちの喜ぶメニューでした。
宿のご主人自らが作られた南魚沼産コシヒカリは、言うまでもなく子どもたちもたくさんおかわりをしていました。
食後は、明日のスキーの服装や帰りの着替えなどを確認し、カバンの中身を子どもたちが整理しました。
おやすみまでの時間は、班毎にカードゲームや塗り絵などをして過ごし、体力に余力を残して早めに就寝。
20時15分頃までは元気な声が聞こえていましたが、今はどの部屋もシーンと静まり返っています。
今も雪が降り続いているので、明日の朝一番のゲレンデは最高の状態で子どもたちを受け入れてくれるはず。
明日も沢山滑ろうね!
おやすみなさい。
にいやん