2日目の鹿島槍スキー場は、朝から青空が広がります。
着替えやスキーブーツを丁寧に履き、ゲレンデに集合。
絶好のスキー日和であることは間違いありませんが、連休中日のスキー場は朝から人でいっぱいです。
はぐれないように、ぶつからないようにリーダーも気を引き締めて、周囲の状況を把握しながらスキーレッスンを進めました。
経験班は早々にリフトを使い、スピードコントロールやターンの練習を行い、着々と遊びの幅を広げます。
足並みがそろってくると、徐々に一度に滑る距離を伸ばして行きました。
幼児の経験班は、とにかく滑ることが楽しいようで、リーダーの後に続いて様々なコースにチャレンジ。
こちらは、林道コースに挑戦中。
このような長いコースでは、滑って止まることだけではなく、体の力を抜いて楽に滑ることも覚えられます。
午後からは全ての班がリフトデビューを果たします。
子どもたちは一歩一歩前進して上達した姿を見せてくれました。
1日通して全てのリフトが混み合っていたため、中上級班とはあまり多くの時間を滑ることが出来ませんでしたが、急斜面を力強く滑り降りたり、全長約3キロのスーパー林道にも足を延ばしてきたそうです。
なんと、スーパー林道では野生の「リスを見つけた」と館内に帰ってきてから教えてくれました。
夕ご飯の途中で、眠さに耐えきれずに仮眠をとるメンバーもいました。
ひと休みしたところで、夜はお土産の購入と明日の帰り支度として荷物をまとめる時間を取ります。
疲れと共にお家が恋しくなっているお子様は数名いるようですが、今のところお子様たちは元気に過ごしています。
明日は午前中のみのスキーとなりますが、時間の許す限り、思い出を作って新宿へ向かいます。
お迎えのほど、よろしくお願いいたします。
にいやん