旧現地レポート

7/15-17小菅村2日目(7/16)

小菅村から2日目の様子をお伝えします。


朝から元気いっぱいな子どもたちは日の出と共に目を覚ましました。
あちこちから「朝は涼しいんだね!」「寝袋で寝るの気持ちよかった」という声が聞こえてきます。
さて、朝食の「夏野菜トマトそぼろ丼」を食べてから、今日の予定を確認です。
子どもたちの意見を取り入れた結果、今日は山登りも川遊びもする「なんでも欲張りプラン」になりました。


まず水着に着替え、続いてハイキングの用意もします。
水筒に水を補給して、さっそく三つ子山へ出発!
山頂に着くまでの道のりでは、たいてい
「疲れたー」「いつ着くの?」という質問がでてしまうのですが
今回のキャンプではみんなが
「みてみて!ここにおもしろい形のキノコがあるよ!」
「この花の蜜が甘くておいしい」
と様々な会話をしながら楽しく山登りをしていました。


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山頂にて、お昼ご飯を食べてエネルギーを補充すると、今度は雨乞いの滝まで歩いていきました。
冷たい川の水に初めは躊躇っていたものの、全身ビショビショなって遊び、山登りで火照った身体をクールダウンさせました。

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キャンプ場に戻り、シャワー浴を済ませるとグループで少しのんびりタイム。
今度は野外調理の時間です。
本日のメニューは「中華丼」。
各自、昨日とは違う調理係とかまど係に分かれて調理をします。
2日目にしてキャンプの雰囲気に慣れたのかみんなテキパキと自分の仕事をこなしていました。
もちろんとってもおいしい中華丼が完成です。
ペロリと完食しました。

さあ、お腹を満たした後はお待ちかね、キャンプファイアーの時間です。
みんなの知っているリーダーによく似た小菅村の神様の登場から始まり、大いに歌って踊りました。
最後は静かに火を眺める時間を作って、今回のキャンプの思い出を振り返りました。

1日たくさん遊んで疲れたのか、みんな寝袋に入るとすぐに寝てしまいました。
班関係なく、初めて出会った子同士も
まるで長く共同生活をしているかのように仲良く過ごしています。
ホームシックにかかる子もおらず
「明日帰るのやだな」「もっと泊まりたい」
といった話もしてくれました。

明日もたくさん遊んでから帰りたいと思います。
お迎えよろしくお願いいたします。

つんたん