昨晩からスタートした「週末スキーキャンプ石打」は、初めて参加してくれたメンバーもいますが、この冬の間に数回目のスキーキャンプとなったリピーターのメンバーも多く参加してくれました。
新幹線での移動から3日間お世話になる飯酒盃旅館へ到着。
早々に就寝準備を整えて、布団へ入りました。
今朝は、起床時の体調チェックを済ませてから食堂へ。
宿のご主人自ら育てられた美味しいお米で元気を蓄えます。
スキーの準備をしてから送迎車輌にて石打丸山スキー場へ出発。
天気は晴れ。
1日通してとっても穏やかな天気でした。
昨日まで降っていた雪が適度に慣らされた状態なので、ゲレンデコンディションも良好。
スキーに慣れていない初心者メンバーにとっても滑りやすい状態なので、初日から全ての班がたくさん滑ることができました。
初心者班は、ゲレンデ下部でしっかりと歩き方や坂の登り方、ハの字で止まる練習を行います。
リーダーに引っ張っぱられてもその場で止まれれば合格!
さぁ、リフトに乗って山の上へ。
経験班は、レベルにあった色々なコースへ旅立ちます。
まずは林間コースへ。雪の壁を横にクネクネ道を探検です。
さらに山頂まで足を伸ばした中級班は、沢山のリフトを乗り継いてスキー場を横断します。
その途中で、フカフカゾーンを見つけるとみんなでダイブ。
この後、人型が沢山並びました。
山頂にある鐘も思いを込めて鳴らしてきました。
午前午後と、徐々に滑る距離を伸ばした初心者メンバー。
始めは滑るのも止まるのもリーダーの手が離せませんでしたが、午後の終わりには一人で滑れるようになり、ご機嫌の笑顔を見せてくれました。
終わり間際には、雪で背もたれ付きの立派なイスを子どもたちが作りました。
高学年メンバーやリーダーが座っても壊れない、丈夫な雪のイスが完成。
「明日まで残ってるかな~」と後ろ髪をひかれる思いで旅館へ帰りました。
ゆったりとお風呂タイム。
そしてお楽しみの夕食。
今日はご飯のお代わり記録はなんと5杯。
リーダー顔負けの食べっぷりを見せてくれました。
さて、夜の時間は明日の帰り支度を済ませてから班ごとに自由時間です。
部屋で的当てをしたり、カードゲームをしたり、まだ元気のあり余っている小学生以上のメンバーは玄関先で夜の雪遊び。
雪の滑り台やかまくら作りに熱中していました。
幼児班は既に消灯し、間もなく小学生メンバーも消灯になります。
元気はまだまだ残っている様にも見えますが、スキーの疲労はあるはずなので、ぐっすり眠って欲しいと思います。
明日は雪予報なので、また違った雰囲気のスキーになるはず。
お子様のお土産話を楽しみにお待ちください。
にいやん