昨晩からスタートした金曜夜発メンバーは、旅館への移動を済ませてからあっという間に寝付いていました。
今朝、スキーの身支度を早々に終えたことで予定を早めてスキー場へ向かい、8時30分にはリフトに乗ることが出来ました。
午前中は、全員で山頂を目指しリフトを乗り継ぎ大移動。
山頂に到着すると、昨日まで降り続いていた雪と青空のコントラストがとってもきれいな雪景色が広がっていました。
その後は、2班に分かれて広大なゲレンデをとことん滑ります。
午後からは、今朝出発した(土曜日発の)メンバーが合流して一気に賑やかに。
初心者班は、平らな場所やゲレンデ下部の緩やかな斜面を利用し、スキーでの移動やハの字で止まる練習を元気いっぱい励んでいました。
経験者班は、レベルにあった斜面を選び、体力を考慮しながら様々なコースへ足を伸ばします。
1本2本と滑る距離を伸ばしていく毎に、子どもたちはグングンと成長していきます。
ゲレンデ下部の練習で感覚を掴んでからは、いよいよリフトデビュー。
14時過ぎまでは汗を掻くほど気温が高かったのですが、この頃から陽が陰り一気に冷え込んできました。
ゆっくりながら、だるまさんが転んだなどをしながら、スキーで滑って止まるを繰り返し、雪を掴む感覚を自分のものにしていきます。
スキーはもちろんですが、このような「名もない雪遊び」は子どもたちの心を違った形で掻き立てます。
夕方まで全力で滑って、遊んできた子どもたちは、夕食の途中からウトウト、モグモグを繰り返していました。
夜は、体力のあり余っている小学生班で希望を取り、ナイトハイクへ行くチームと、雪遊び(ソリ滑り)をするチームに分かれました。
一方で幼児班は、班ごとに部屋で遊び、一足早く布団へ入りました。
つい先ほどまで元気だった小学生班も、電気を消すとすーっと寝息が聞こえてきました。
明日は、全ての班が朝一番からリフトに乗り、新しいコースへ滑りに行く予定です。
お子様のお土産話を楽しみにお待ちください。
↓スキー中の様子を動画にしてみました
にいやん