旧現地レポート
鹿島槍生活2日目。
今朝の鹿島槍は快晴です、南アルプスの連峰が間近に見える食堂で朝食バイキングから1日のスタート。
せっかくの好天なので、ゲレンデに出て記念撮影、順番を待つあいだにジャリジャリの雪にリーダーを埋めている子ども達でした。
今日は昨日とかわりゲレンデはなかなかの賑わいを見せていました。
モーグルの大会が開催されていたり、スキーのオリンピック選手が来場していたりとイベントたくさんのスキー場でした。
その中にはミッキーマウス(モーグルの大会に出場していてかなり上手)もいて、子ども達から大歓声。
さて、子ども達は徐々に滑走距離を伸ばしていきます。
今日の1番人気は第1リフトの林道コース。
木々に囲まれひっそりとした道は、春スキー特有の温かくのんびりした雰囲気を濃く感じられます。
休憩中の雪合戦も子ども達の大好きなプログラム。
「なぜあんなにリーダーを埋めたがるのか?」
答えははっきりしませんが、複数のリーダーが今日も宝箱のように丁寧に埋められていました。
そういえば上級班の子ども達がウェーブで滑っていると、「あの人上手いねー」という声。
ウェーブをポンポンと飛び越える後にはゼッケンをつけて追いかける人たち。
偶然オリンピック選手の滑りを目の当たりにすることができました。
今日は夕食後もゲレンデへ満天の星空の中、雪遊び&そり遊び。
暗闇の中光るサイリウムを持った人を追いかける夜の鬼ごっこで走り回りました。
リーダーだけでなく途中から中・高生も一緒に逃げて盛り上げてくれました。
沢山走って体が温まったところでそり遊びへ。
日中に溶けた雪が冷えて、今夜は最高の高速コースになりました。
響きわたる絶叫と笑い声、二人乗り、三人乗りで転がりながら何度も滑っていました。
今日は朝から夜までたっぷり雪の上で活動する一日になりました、ケガ人や体調を崩す事も無く全員元気です。
明日も引き続き元気に過ごしたいと思います。
ごり