今朝の気温は氷点下。
3月末ではありますが、真冬の天気です。
さらに降雪はないので、全体的に斜面が硬く、子どもたちにとっては難易度の高い挑戦が続く1日となりました。
とは言え、子どもたちもキャンプ生活の流れやスキー場の全体像を把握し始めたため、たっぷりとスキーの時間を確保できています。
今日は、子どもたちの希望も取り入れながらゲレンデを回りました。
西館山エリアを極力止まらずに、長い距離を滑り降りました。
上手くいかなかった時に止まってリセットすることが良くありますが、こうして滑りながら修正する力も大切ですね。
楽しいスキーの合間に、スキー検定に向けた種目練習にも励んでいました。
イメージした滑りを沢山滑って体に馴染ませよう!
お昼間際が一番冷えたので、飴ちゃん休憩をゴンドラハウス内で取りました。
仲良くなったことで、何気ない会話が一気に増えたように感じます。
ゲレンデで時折他の班とすれ違うと、初日とは見違える姿に驚きました。
新たなチャレンジで感覚を掴むメンバーもいれば、昨日は上手く滑れていたけど急にスランプに入ってしまうこともあります。
日ごとに感じる一つひとつの感覚を時間を掛けながら、繋いでいくことで上達に繋がることでしょう。
さぁ、明日の最終日はオリジナルスキー検定を実施します。
4日間で得た感覚や楽しさを思い出として持ち帰れるように、最後のひと滑りまで集中して楽しんで欲しいと思います。
今のところ、転倒による小さなケガなどはありますが、子どもたちは気にせず元気に滑り続けてきました。
明日の帰りを楽しみにお待ちいただければ幸いです。
本日の動画はこちらから
にいやん