旧現地レポート
今朝は都内でも雪が舞い、スキーへの期待もグッと膨らみました。
新宿を出発してからは、自己紹介を兼ねてキャンプネームを決め、時間を共に過ごすうちに班ごとの雰囲気が徐々に出てきたように思います。
リーダーによるバスレクで車内も盛り上がり、遅れることもなく予定通りの時間で鹿島槍スキー場へ到着。
到着と同時に雪やリフトを目の当たりにした子どもたちは、その後の着替えや準備などもとてもスムーズに行い、初日から雪の上に立つことができました。
活動時間は1時間足らずでしたが、動いている5本のリフトを利用してリフトに乗り(初心者班を除く)、コースを滑りました。
一方、初心者班は平地や緩やかな斜面を使い、スキー板を付けた状態での移動に慣れようと一生懸命練習に励みます。
またレッスンの途中で、メンバーから「上手く滑れないから冬の方がいい」と素直な声があり、それに対して「この水っぽい春の雪も同じ雪だから、滑れるようになったら楽しいよ」とリーダーが答えます。
明日からの子どもたちの頑張りが楽しみです。
施設に帰ってからはお風呂に入り、夕食会場へ。
外の雪を眺めながらご飯を食べ、のんびりリラックスタイム。
夕食後は再び全員が集まり、ギターに合わせてキャンプソングを歌い、夜のプログラムがスタートします。
引き続きリーダーの行うゲームで、手を挙げてひっかかって、ジャンケンして笑って、輪になって捕まってと終始笑い声の絶えないゲーム大会になりました。
今はグループタイムとして、絵日記を描いたりトランプをしたりと班ごとに自由な時間を過ごしているところです。
明日からは大半の時間を雪の上で過ごすので、ケガに気を付け目一杯スキーを楽しんでもらいたいと思います。
にいやん