朝の検温を済ませて朝食会場へ。
食事中は、座席を指定し、会話を控えて静かに過ごしていますが、その分ゲレンデに出ると子どもたちは元気に過ごしています。
今日は、1日通して青空が広がってました。
リフトで山の上に上がり、雪山の景色を眺めて一呼吸おいてから滑り出します。
みたらし班は、ついに5番リフトに足を延ばし、これまで初心者コースで練習してきた成果を存分に発揮していました。
今日は、スキー検定を行うこともあり、どの班もとても集中して滑っていました。
まっこい班のメンバーは、迫力ある滑りを見せてくれます。
検定をしていると、子どもたちから不安や緊張が伝わってきますが、今日はその中でもジャッジをしているリーダーが驚かされるほどの集中力と迫力を見せてくれたメンバーが多くいました。
検定後も子どもたちの挑戦は続きます。
ちょろ班が上級コースのコブ斜面に挑みます。
ゆっくりながら自分で滑る場所、ターンをする場所を見極めて、見事に全員が滑り切ることができました。
リーダーの背を越える巨大雪ダルマが完成。
リフトの止まる夕方までみっちりと滑り込んで体はヘトヘトですが、子どもたちの表情を見ていると上手くなったという実感から達成感も感じることが出来ました。
部屋着に着替えてからは、お土産タイム。
そして、夕食を食べ、ゆったりとお風呂に浸かります。
今は、荷物の整理を済ませたメンバーから室内遊びをしているところです。
明日は、大半のお子様が今シーズン最後のスキーになるかと思いますので、良いイメージ、楽しい思い出をもって締めくくれるように、リーダー一同気を引き締めて滑ります。
お迎えのほど、よろしくお願いいたします。
にいやん