旧現地レポート

3/26-30鹿島槍5日間コース4日目(3/29)

4日目を迎えました。
今朝の空は文句なしの快晴。
これぞ春スキー日和と言わんばかりのお天気でした。

今日はレッスンの合間に、これまで練習してきた頑張りを発揮する機会としてスキー検定を行います。
私も全ての班を回りましたが、どの班も程よい緊張感を持ちつつも、表情は柔らかくこれまで作り上げてきた班の雰囲気が伝わってきました。

初級班もリーダーの滑った後を追いかけて練習してきましたが、検定本番では勇気を出してリーダーの待つ場所まで1人ずつ滑ります。
無事に滑り終わると「上手だった~?」とにこやかな笑顔で聞いてくる姿が可愛かったです。
このわずか4日間でこんなに堂々と滑ることができるようになりましたよ。
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また中上級班は長いリフトで山の上に上がり、中斜面や急斜面に負けない力強い滑りにチャレンジ!
検定の結果は夜のお楽しみ。

その後は再びスキーレッスンを続けますが、練習の合間に板を外し本格的な雪遊びにも夢中になっていました。
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入浴時には、露天風呂に5日間コースの男子が勢ぞろい。
男風呂はスキーや雪遊びに匹敵するほど楽しい時間で、笑いが絶えませんでした。

夕食後は、ほり班の高学年男子メンバーがおもしろおかしくキャンドルへ火を点火し、盛大にキャンドルファイヤーがスタート。
リーダーが行うゲームにすかさず子どもたちの合いの手が入り、さらに勢いが増します。
丸々1時間、歌って踊って遊び尽くしました。

続いてスキー検定の認定式へ移ります。
スキー班のリーダーより1人ひとりに認定書が手渡され、喜びの声が大半でしたが、一部のメンバーには悔しさもあった様です。
ただそれは、人一倍頑張ったからこその気持ちなので、今の自分を受け入れてまたチャレンジしてもらいたいと思います。
もちろん進級できなかったメンバーもいましたが、決して前回と同じ数字ではありません。
確実に今日までの4日間で、滑りにも気持ちの中にも変化があったことをリーダーは知っています。
ぜひ素直に感じている今の気持ち誇り思い、持ち帰って欲しいです。

疲れからか一部本部部屋にて休むメンバーはいたものの、今のところ大きなケガなく過ごしていますのでご安心ください。

明日は帰り支度を済ませ次第、最後のスキーを楽しんでから帰りますので、お迎えのほどよろしくお願いいたします。

にいやん