今年度最後のブログとなりました。
4月に入り、スキー場はシーズンオフの時期になってきます。
今年に関しては、雪は全コースにたっぷりとある状況ですが、本日より志賀高原の半数以上のスキー場が営業を終了。
よって、本日は高天ヶ原スキー場、一の瀬スキー場、ダイヤモンドスキー場の3エリアでのレッスンとなりました。
昨晩からの冷え込みと降雪があったことで、今朝の気温はマイナス8℃。
4月にこの気温は驚きです。
ちなみに初日は12℃、同じ季節で20℃の気温差は子どもたちの身体にも負担が多かったはず。
体力に合わせて、室内での休憩時間を取りながら1日を過ごしました。
初日にはスピードを抑えながら滑っていた班も、大斜面を思い切って滑り切るほど滑りが安定してきました。
こちらは、小回りターンのバリエーション練習中。
明日のスキー検定に向けた練習も一部取り入れつつ、子どもたちのリクエストにも応えながら滑りました。
冷えてはいましたが、視界は良好でした。
長い距離を気持ちよく滑れるようになると、楽しさは倍増します。
この風を切る感覚はスキーならではの楽しみですね。
ダイヤモンドスキー場から一の瀬スキー場へ。
雪の上を歩いたり、登ったりとこのような何気ない移動技術もしっかりと身に付いてきました。
これらの動きは滑りの技術にも直結する大切な要素。
午前午後ととにかく滑れるところは全て滑ると言った感覚で、斜面を次々に変えていきました。
夕食は、大人も子ども毎食楽しみにしています。
子どもたちから人気だったメニューは、マグロのお刺身とお団子。
デザートのお替りも止まりませんでした。
夜の時間は、お土産の購入と荷物整理。
明日の帰り支度を整えてからは、部屋ごとにグループタイム。
各部屋を回りましたが、班ごとによって雰囲気が違い、楽しみ方も様々。
集団生活は、思い通りにいかない出来事もあるとは思いますが、それでもみんなで過ごすことでの楽しさや大人になるうえで大切な要素が沢山詰まっていることを改めて感じました。
お子様およびスタッフの体調についても常々確認していますが、今のところみな元気に過ごしております。
明日の帰りを楽しみにお待ちください。
本日の様子の動画です。
にいやん