旧現地レポート
今週からカレンダーのページが変わり、いよいよ穏やかな空気が似合う季節になりました。
今年はもうすっかり見慣れた雪の少ない越後湯沢の駅前ですが、八海山スキー場はゲレンデ全面に雪をつけて待っていてくれました。
昨夜到着した子ども達はペンションに入りすぐにお休みしました。
ですので今朝、青空の下に見える白い雪とひんやりした廊下の空気に雪国にいることを実感して「これならスキーできるじゃん!」と喜びの声をあげていました。
朝食を食べ終え、バスでゲレンデに移動したらスキーレッスン班に分かれていよいよスキーレッスン開始!真っ白い雪の中に歓声をあげて出ていきます。
さて、初心者チームの午前中の目標はリフトに乗ることでしたが、初めてスキーに挑戦する子どもも予想以上に上達が早く開始30分程で目標達成、リフトに乗り颯爽と滑る楽しさは天気の良さとあいまって子ども達をとりこにしていました。
経験者班は午前中からロープウェーに乗り山頂へ行きました。
ここは八海山スキー場は斜度のバラエティーが豊富でどのコースも滑走距離が長く、スキーが上達するほど楽しめます。
林道コースの途中から、有名な八海山のコブ斜面に挑戦したり、急斜面を滑ったりと上級班も自身のレベルにあったチャレンジをしていました。
昼食後も空は引き続き快晴、午後からは全員ロープウェーに乗り山頂へ行きました。
午前中よりも上達したこともあり、滑走スピードも上がりとても楽しそうです、雪遊び休憩をしながら三時間ほどスキーを楽しみましたが終了時には「もう一回上がりたーい!」とまだまだ元気な声も聞こえました。
入浴、夕食の後には子ども達のスタンツやリーダーの即興絵描き歌クイズなどで楽しく遊びました。
子ども達は布団に入ると、ものの1~2分で寝息をたて始めました。
明日も午前中にスキーを十分楽しんでから帰りたいと思います。
ごり