旧現地レポート

3/12-13デイキャンプ「湘南釣りクラブ~館山遠征編」1日目(3/12)

今朝は、朝早い集合にも関わらず、お見送りいただきありがとうございました。
子どもたちも頑張って早起きした分、現地で釣りの時間をたっぷりと確保した館山遠征がスタートです。

およそ2時間の特急さざなみ号を満喫し、予定通り10時過ぎに館山駅に降り立ちます。
そこから、情報収集も兼ねて地元の釣具屋さんへ立ち寄り、希望者は狙いの魚に合わせた専用仕掛けを一部購入していました。
旅館大浜さんへ到着してから、お弁当を済ませ、早々に釣りに出かける準備に取り掛かります。

館山周辺でクロダイを狙う際に有名な釣法として、ダンゴ釣りというものがあります。
今回はここでしか行えない釣りというものにも挑戦しようと考え、子どもたちと特製ダンゴ作りを行いました。
材料は、米ぬかをベースに、サナギ粉、押し麦、コーン、パン粉、青のり、そしてアミコマセ(エビの仲間)など。
水分が偏らないように、両手ですり合わせながら丁寧にブレンドしました。
P31264581.JPG 館山の海は澄んだ水色にうっすらとグリーン掛かって見えます。
とにかく、眺めは最高です!
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海も穏やかで居心地よく、釣り竿を握りながらウトウトしているメンバーも。
しかしながら、海水温がまだ低い3月、釣果はやはり渋めでした。
釣り場もそれなりに賑わってはいますが、他の釣り人も含めてなかなか魚が釣れない状況が続きます。
そんな中でも、釣りクラブメンバーは釣り上げてしまうから驚きです。
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良型のカサゴに続き、強い引きを楽しませてくれたタカノハダイなど。

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ゆったりとした時間でしたが、誰一人と釣り竿を手放すことなく、最後の最後まで釣りを楽しんでいました。

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釣れなかったメンバーが大半でしたが、子どもたちの気持ちは既に明日の朝まづめリベンジに闘志を抱いています。

旅館に戻ってからは、釣り具の水洗いと釣れた魚の下処理を代わる代わるみんなで行いました。
その後はお風呂の予定でしたが、夕食後の入浴に変更し、その分明日の下見も兼ねて夕日桟橋へちょこっとお散歩へ。
夕日桟橋というだけあってとっても綺麗な夕日で、1日の終わりをしみじみと感じました。
最後は、夕日を背にみんなでダッシュ=3=3=3
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夕食後、明日の早朝に釣りへ行くかの希望を取ると全員の手が挙がりました。
みんなで相談した結果、明日は5時半に起床し、朝食前に1時間ほど釣りに行くことに決まりました。
ということで、お風呂の後は早めに消灯です。
おやすみなさい。

にいやん