旧現地レポート
本日より春のわくわくキャンプ(小菅村)がスタート。
昨晩からたっぷりと雨が降ったので、奥多摩に着いてからは真夏のような強い日差しが子どもたちを出迎えてくれました。
路線バスまでの時間は、奥多摩ビジターセンターで過ごします。
近隣の山に住む動植物の展示や自然のものを使ったネイチャークラフトなど、子どもたちの興味を引くものがたくさんありました。
バスを降り、吊り橋を渡っていよいよキャンプ場での生活が始まります。
開村式でキャンプ中の過ごし方を確認し、ドキドキの部屋発表。
荷物を部屋に入れ、自分の使う寝袋を運び、シャワーの準備まで済ませたら班ごとに場内の散策へ出掛けます。
16時頃からは夕食作りを始めます。
安全な調理手順を確認してからは、リーダーが前に出て八百屋さんの歌で食材を発表し、調理に取りかかりました。
今夜は野菜たっぷりのキーマカレーです。
調理係りが具材を細かく切って、カマド係りが着けた火を絶やさないように調節をしながらみんなで美味しく作り上げました。
よっぽど美味しかったのか、おかわりの声が止まなかったので、急遽おかわりご飯を炊くことに。
明日の調理も楽しみです。
片付けとシャワー浴の後は、ギターの伴奏に合わせてキャンプソングの大合唱。
今回は、歌が好きで上手な子どもたちがたくさんいたようで初日の夜からとっても盛り上がり、「明日も歌おうね」と約束をして終わりました。
幼児班は20時半には寝袋に入り、小中学生班は消灯時間まで静かに過ごしています。
明日は、川遊びやハイキングに行きたいという声が大半でしたので、希望に添えるようにスケジュールを調整したいと思います。
にいやん