旧現地レポート

6/4-5デイキャンプ「化石掘り体験」1日目

「ねえ、まだー?」何度も聞こえてくる子ども達の声。
おしゃべりしても、恐竜の折り紙を作っても、眠っててもなかなか着かない群馬県の奥深く、古い民家やダムを通り過ぎお腹が空ききった頃やっと化石の眠る神流町に到着。
さっそく恐竜の見おろす広場でお昼ご飯を食べました。


化石掘りキャンプの1日目は館内見学です。
神流町恐竜センターには沢山の恐竜の化石のレプリカが展示してあります。
みんなで上に乗れるティラノサウルスの産状骨格や、二種類の恐竜が格闘したままの化石、全長8.5メートルのタルボサウルスの全身化石など、沢山のレプリカに夢中になっていました。
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沢山ある展示物の中でも一番子ども達を集めていたのは恐竜シアターです。
実物大の恐竜達がステージ上で動き回るのに見入ってる子ども達。
中には二回、三回と回数を重ねる子どももいました。

さて、見学を終えたらキャンプ場に移動、かまどに集合して夕食作りを始めました。

今日はバスの中から「カレーが食べたい」とリクエストがありました。
期待に応えるかのように本日のメニューはカレーです、アスパラやズッキーニ、しめじと野菜を沢山使ったカレーを作りました。
楽しそうな顔で野菜を切ったり、煙と熱気にひるみながらもマキをくべるのに挑戦する子ども達、完成したカレーの味を聞くと「世界一美味しい!」「いや、やっぱりお母さんのカレーが一番かも」というコメントが聞こえました。
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片付けまで自分達で行うのがキャンプ、みんな「助かるよありがとう」や「洗い物上手だね」の一言でとってもよく働いてくれます。
食後はみんなで簡単なレクリエーションゲームをしてから早めに就寝しました。

明日はいよいよ化石の発掘をします。
「化石の発掘があるから早く寝ようね」と言うとみんな「やった!」の声。
とにかく待ちきれない様子です。

明日は頑張ってお土産を発掘して持って帰りたいと思います。
お迎えのほど宜しくお願いします。

ごり