本日出発した「わくわく探検キャンプ小菅村」は、道路状況もスムーズに進み、12時15分頃にほうれん坊の森キャンプ場へ到着しました。
大きな吊り橋を渡り、子どもたちが3日間生活をする森のゾーンへ。
お弁当を食べてお腹を落ち着かせてから、開村式。
「キャンプ場に来てみて、どんな気持ち?」と子どもたちに聞くと、「わくわくしてる」「虫だらけ」「川に入りたい」「少し怖い」など、正直な感想を教えてくれました。
生き物や動物の話、楽しく安全なキャンプにするためには1人ひとりの思いやりが必要なことを確認してから、アイスブレイキングゲームへ。
まずは一緒に遊ぶことが緊張をほぐしたり、友達作りのきっかけとなるため、体を動かして「一歩鬼」を行いました。
その後も、ジャンケンすごろくやドッヂボールなどをして遊びました。
夕方からは野外調理として、夕ご飯作りとシャワー浴を平行して行います。
今回は、幼児メンバーの参加も多いのですが、年齢に関わらずみんな積極的に調理に取り組んでいました。
薪の組み方や火の付け方をリーダーから教わり、それをもとに子どもたちもチャレンジ。
パクチーとバターの混合調理班が一番にカレーを完成させました。
お腹いっぱいにご飯を食べてからは、ナイトハイクへ。
雲がかかっていたため、夏の大三角形しか見ることができませんでしたが、その分、コクワガタを2匹発見。
その他にも、カッコいいクモやとっても小さなコガネムシなど、子どもたちは見つけた虫をとっても可愛がり、喜んで観察をしていました。
夕食の片づけ時には寂しさからの涙を流すメンバーが数名いましたが、消灯後の部屋はどこも静まり返っています。
明日は、朝食時に子どもたちと遊びの作戦会議をして、1日のスケジュールを決めたいと思います。
にいやん