本日より、小菅村「わくわく探検キャンプ」の3コース目がスタートしました。
新宿駅から八王子駅を経由し、小菅村へ向かいます。
バスも順調に進み、予定通りキャンプ場へ到着しました。
ひとまず、バンガローに荷物を運び入れてからお昼ご飯を食べます。
その後は、開村式。
大きなケガをしないように「いろいろな罠に気を付けよう」と話したら、「これも罠?」「ここにも罠があるよ!」と子どもたちが色々な危険個所を発見して注意を促し合うようになりました。
一通り、キャンプ場内の説明をしてからはリーダーや子どもたち同士の仲を深めるきっかけとなるように色々な遊びを行いました。
円の真ん中に構えるリーダーに勝負を挑む鬼ごっこ。
葉っぱや石ころを手にしているメンバーが多くいたので、落ち葉を使ってネイチャーゲーム「葉っぱジャンケン」を行いました。
「一番おいしそうな葉っぱはどれでしょう?」とお題に一番ぴったりな葉っぱをみんなで相談して決める遊びです。
16時頃からは野外調理。
調理係と火付け掛かりに分かれてスタート。
こちらは火付け係が火の付きやすい葉っぱを探しているところです。
今夜の具材は、玉ねぎ、なす、しめじ、そして小菅村産のナガユウガオ。
わくわく探検キャンプならではの特製カレーです。
時間の許す限り、子どもたちのチャレンジが続きます。
何度も何度も火おこしに挑戦して、やっと火が安定してきたところです。
どの班も大満足のカレーになったようで、お代わりもたくさんしていました。
夜は、遠目に稲光が見えていましたが、短めのナイトハイクへ。
クマやヤマメの話をしたり、川岸では川魚の赤ちゃんを見ることもできました。
星座も見え掛けてはいましたが、タイミングが合わずに雲に隠れてしまい、星座観察は明日へ持ち越します。
初日は、まだまだ余力を残して消灯時間を迎えた印象がありますが、その分明日、自然の中で思う存分楽しんでもらいたいと思っています。
にいやん