旧現地レポート

7/28-30小菅村2日目(7/29)

このところ、子どもたちの声で目を覚ますことが多かったのですが、今日は久しぶりに静かな朝でした。

朝食のサンドイッチを食べ終わってから、子どもたちにどんな遊びをしたいかを聞くと、口をそろえて川遊びと返ってきました。
水温や気温を考えると午後の方が川は暖かいのですが、今日に限っては昼過ぎから天気が不安定になる予報が出ていたので、午前中のうちに目一杯川遊びを行いました。
DSC03258.JPG

川で真っ先に子どもたちが選ぶ遊びは、川流れ。 水の冷たさを全身で感じながら、何度も何度も流れて遊んでいました。
P7292156.JPG

その他にも、川魚のウグイの群れを目の当たりにした子どもたちは、お昼ご飯のおかずにすることを目標に、真剣勝負の魚捕りに挑戦していました。

さらに上流へ足を延ばし、川の深みに向かって自らダイブ!
飛沫の大きさは、子どもたちの勇気の証です。
P7292151.JPG

おそよ2時間ほど川遊びを行いました。

昼食は鳥そぼろ丼と小菅村産のきゅうりの漬物。
温かいご飯を食べて、元気を取り戻します。

午後は、クラフトと探検を希望するメンバーが半分半分で分かれました。
雨は降っていないものの、薄暗い雲が見え始めたので遠出はせずにキャンプ場からすぐ近くまでの範囲で探検をしました。

クラフトチームは、ゴッズアイというインディアンから伝わるお守りを作ります。
枝の四隅には、火・水・空・大地の精霊が宿ると言われ、大切な人を守ってくれるものだそうです。
お気に入りの枝に、カラフルな紐を編み込んで完成です。
P7292199.JPG

一方、探検チームは、キイチゴを味見から始まり、シカの足跡や植物の話など、色々な話で盛り上がりながら足を進めました。
をしながら散策しました。
キャンプ場からほんの数分離れたところで、雨が降り始め、早々にカッパ姿に変身。
しかし、雨の降りが強くなったので軒下で雨宿り。
強い雨は必ず弱まるということで、慌てることなく軒下でクイズ大会が始まります。
その後、ルパンゲームからフルーツバスケットへと遊びが変わり、ザーザー振りの雨を横目に楽しい時間を過ごしました。
帰りには、リーダーが見せた草笛をきっかけにみんなで練習が始まり、雨をもろともせずに90分間の探検を完結。
DSC03290.JPG

体の濡れている班からシャワータイムへ。

今回は定期的にクワガタやカブトムシが子どもたちの側へやってきてくれます。
P7292202.JPG

夕食を食べ終わるころには雨も落ち着き、子どもたちが楽しみにしていたキャンプファイヤーも無事に行うことができました。
みんなで過ごす最後の夜、子どもたちの心にはどのような思い出として残っているのでしょうか。
DSC03294.JPG

明日の解散まで今しばらくお待ちください。

にいやん