8/15-18小菅村1日目(8/15)

新たなメンバーで「わくわく探検キャンプ（小菅村）」をスタート。

電車の景色が奥多摩に近づくにつれて、木々が増え、山に囲まれ、川を見つけることでキャンプのイメージがさらに膨らんできた子どもたち。
奥多摩駅では、全員で奥氷川神社へ行きました。
まずは、日陰でお弁当を食べて長い電車移動からのひと休み。
路線バス出発の時間までは、境内の広場でだるまさんが転んだや陣取り鬼をして遊びました。


キャンプ場に着いてからは、現地リーダーのあんちゃんも加わり、オリエンテーションを兼ねて場内の散策。
荷物や寝袋を各部屋に運び入れてからは、もうひと遊び。

野外調理では、２班合同で調理と火付け担当に別れてキーマカレーを作りました。

玉ねぎやエリンギなどを一口大に切っていきます。


火付け担当のメンバーは、薪の組み方を練習して実際に着火。
すぐに火が消えてしまいましたが、キャンプでは失敗はOK。
この体験を活かして、なぜ消えたのかをみんなで考えて工夫をして、見事に火をつけることができました。
その後は、交代しながら炒めて、火が弱まりそうであれば薪を足してと作業が進みます。
そうこうしているうちに、子どもたち同士の会話が自然と増えてきました。

完成したキーマカレーは、多すぎて残ってしまうかなと思いながらよそっていましたが、食べ始めるとよほどみんなで作ったことが嬉しかったのか、年齢に関せずお代わりが止まりません。
お鍋も空っぽに。

その後は、片付け組とシャワー組に分かれて動き、20時から夜プログラム。
キャンプソングを数曲歌い、残りの時間は星座観察。

昼間は雲がありましたが、夜にはすっかりと晴れて徐々に夏の星座が広がります。
夏の三角形に続き、矢座やイルカ座もうっすらとみることができました。

明日から遊ぶ時間も増えてくるので、子どもたちの希望と体力を考慮しながら遊び込んでいきたいと思います。

にいやん