8/10-13小菅村2日目（8/11）

小菅村、２日目の様子をお伝えします。
朝食前からドッヂボールが始まるほど、元気な子どもたち。

午前中は、みんなが楽しみにしていた川遊び。
河原に降りたメンバーから、「水きれい！」「これ飲める？」と真剣な眼差しでリーダーに聞くほど、川の綺麗さに驚いていました。
遊ぶ範囲と注意事項を伝えてからは、班ごとに遊び始めます。
まずは恒例のリーダー対子どもたちの水かけ合戦でひと遊び。


魚を捕まえようと網を駆使して追い続けるメンバーやプカプカと川の流れに乗って遊ぶメンバー。 中盤からは、エリアを拡大して走ってダイブ!!


その他にも水辺の生き物探しも人気がありました。

お昼ご飯を挟んで、川遊び第２ラウンド。
引き続き川遊びを選んだメンバーは、さらに上流まで足を延ばし、流れの強いところで気持ちよくウォータースライダーに挑戦。


その一方で、リクエストの多かった秘密基地作りも並行して行いました。
班毎に基地のイメージを膨らませて、思い思いに森にある自然物を使って形にしていきます。


子どもたちの自由な発想に毎回驚かされますが、今回は写真手前のみんながひたすらに枝を使って原始的な穴掘りに励んでいました。
深さ50㎝ほどまで掘り進めた頃には全身見事に土だらけです。


それぞれのこだわりが詰まった基地が出来上がりました。


今夜の夕食は、ゴーヤチャンプル。
調理のポイントはゴーヤをしっかりと塩もみすることだと説明をすると、どの班も丁寧に時間を掛けて塩もみをしていました。
食べた時の感想は「ぼく初めてゴーヤ食べられた！」「全然苦くないよ！」と幼児メンバーも口にするほど満足度が高かった様です。

夜は、隣の玉川キャンプ場まで足を延ばしてナイトハイキングへ出掛けてきました。
動物の気配を感じ取れるように、静かに移動します。


その途中で、ヒキガエルを発見。
「こんなに大きいカエル、初めて見た！」「触りたいけど毒あるよね～」と思いのほか子どもたちのリアクションが良かったのに驚きました。


その先では、カブトムシ、ナナフシ、バッタなども発見。
さらにキャンプ場の食堂へ戻ると、クワガタも見つかり、虫好きにはたまらないナイトハイクになったはず。

さすがに遊び疲れたようで、消灯時間を前にウトウトしているメンバーが多かったです。
今夜はぐっすり眠って、また明日たくさん遊びましょう♪

にいやん