旧現地レポート

8/10-13小菅村3日目(8/12)

今朝の天気は曇り。
朝ごはんを食べ終わるころからセミが鳴き始め、気温が上がる気配を感じます。

子どもたちへ遊びのリクエストを聞くと、口をそろえて「川遊び!!」と返ってきました。
「あれ、昨日丸1日入ったよね??」と私たちリーダーは思っていましたが、子どもたちは遊び足りなかったり、さらにやりたいことがあるのだろうということで、午前中は昨日に引き続き川遊びへ。

上流部は河原も広く、空も開けているため、比較的暖かくなりやすい環境。
それでも開始早々に寒がる子どもたちの表情を想像することができたので、火遊びを加えました。
寒くなったらたき火で温まろう。
しかし、その火はみんなで熾そうということで、まずは揉み切り式に挑戦。
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わずかに煙は出るものの火の付く気配がなかったので、火熾しアイテムをメタルマッチにチェンジ。 この手先を見つめる表情から真剣さが伝わります。
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煙が立ち、たき火が始まると次々に子どもたちが集まってきます。
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お昼ご飯の後は、初日の場所に戻り、再び川遊び。
そして、もう一方はクラフトをして過ごしました。
本日のクラフトは、ゴッズアイ。
ネイティブインディアンのお守りを作りました。
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3泊のキャンプで4回も川遊びをしたのは本コースが初めてです。
冷たい川の中であれだけ体力を消耗しているので、その分食欲が収まりません。
夕食は夏野菜のトマト煮込み。
どの班も自信作が出来上がったようで、お代わりも大盛を希望するメンバーが多数いました。
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夕方から雨が降ったりやんだりで、天気が不安定ではありましたが何とかキャンプファイヤー前には落ち着き、火の神様による点火式から盛大なキャンプファイヤーがスタートしました。
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リーダーの進めるゲームに対して、子どもたちのリアクションは食い気味なくらいに積極的。
最後は、子どもたちから感想を発表してもらい、心静かにエンディングを迎えました。

いよいよ、明日は最終日となります。
子どもたちはまだまだ楽しいことを求めているように感じますので、明日の解散時まで全力で向き合います。

お迎えのほどよろしくお願いいたします。

にいやん