旧現地レポート
今朝はビバーク明けということで、ご飯の時間を30分遅らせ、ちょっぴり朝寝坊。
片づけの後は、久しぶりの強い日差しに迷うことなく寝袋干しと洗濯に取り掛かりました。
大家族の洗濯物がきれいに並んでから、おてんとう様(食堂)で話し合いが始まります。
午前中は、明日の午後に行う祭りの準備時間としました。
甘いもの屋台、クラフト屋台、遊べる屋台、くじ引きなど、体感型屋台に分かれて動きます。
それぞれどのような内容で、準備には何が必要かを考え、早い班は制作を始めていたました。
昼食を挟んで、午後から川遊びに行こうと着替えをしていましたが、雲行きが怪しいため直前で見合わせました。
その代りに、1週間シャワー生活で過ごしてきたので湯舟が恋しくなります。
ということで、ドラム缶風呂をタワシで洗い、水を張り、火を炊いてお湯を沸かしました。
お湯が沸くまでの時間は、バケツやペットボトルに水を入れ、水の掛け合いが始まります。
リーダーも子どもたちも全身ずぶ濡れの状態で、バレーボールやドッヂボールなど行うメンバー。
一方、のんびり派のメンバーは、ギターに合わせて歌を歌って盛り上がり。
そうこうしているうちにお風呂が沸き、順番に湯船に浸かりました。
ドラム缶風呂から上がった後は、野外調理のプログラムに。
今夜は、「ほうれん草と鶏肉のバター醤油炒め」です。
ビバークから戻ってからの子どもたちは、会話が一段と増え、役割分担がとてもうまくなった気がします。
連携プレ-で作った炒め物は、どの班も1位を取るつもりで力が入っていました。
どの班も美味しく納得のいく作品を披露してくれました・
夜に再び集まり、昼間の続きを行います。
制作と打合せ、役割決めなどを進め、明日の祭りに備えました。
にいやん