旧現地レポート

8/15-24小菅村長期8日目(8/22)

今朝は、熱々の揚げパンを食べ、元気のあるうちに荷物の片づけ大会。
強敵ぞろいで苦戦した班もありましたが、何とか終えることができました。
その後は、午後からの祭りの直前準備にどの班も大忙し。
看板や商品作り、様々な遊びの準備が着々と進められました。


そして昼食後から、待ちに待った小菅村長期キャンプ祭りの開催。
祭りおじい班は、お化け屋敷。
祭りアロハ班は、クラフト屋台。
祭りあん班は、流しくじ引き屋台。
祭りまっこい班は、遊びまくり天国。
祭りぽわそん班は、あめちゃん屋台。
それぞれ、店番をするメンバーと他の屋台に遊びに行くメンバーの前後半を決め、お祭りを楽しみました。
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お化け屋敷は、バンガローの中を真っ暗に目張りし、元気いっぱいのおばけたちが盛大に驚かせて(笑わせて)くれました。
クラフト屋台は、焼き板やマクラメを使ったアクセサリーをお客さんに売ったり、要望に合わせて作り方を教えてくれる屋台でした。
流しくじ引きは、一本の竹を割り、節を抜いたものを斜めにセッティングするところから始め、大吉から大凶が書かれた葉っぱが流れてくるのをキャッチするというもの。
遊び屋台は、割り箸で作ったゴム鉄砲やパチンコを使った射的コーナーとストラックアウトコーナーがあり、どちらも大盛況でした。
あめちゃん屋台は、リンゴとパイナップルに熱々の砂糖水を掛けて作った手作り飴の販売。完成度も高く、これまた大好評。

手作り祭りは子どもたちの柔軟な発想で、面白ろさと達成感を感じることのできる時間になりました。

今夜の夕食は、班毎の調理ではなく、全員で一つの料理を作ります。
メニューは、鮭のちゃんちゃん焼きです。
大きな鉄板の上で豪快に蒸し焼きにしていただきました。
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ごちそうさまの後は、そのままたき火を囲い、今日までの8日間を経て、今心に感じることを順番に語りました。
今日まであっとう間に感じた、不安がなくなり友達ができた、仲よくなった友達ともっと一緒にいたい、ちょっぴり家族を思い出して寂しい、全員の名前を憶えられた、残っている宿題のことを思い出してしまったなど。
今の素直な思いを聞くことができました。

さて、残すところ2日間となりました。
子どもたちもリーダーも楽しい思い出は日々積み重ねてきましたが、現状に満足しているメンバーは誰一人といません。
もっと遊んで!もっと仲良くなりたい!
共通の想いです。

ここまで、体調不良や大きなケガなく過ごしているので、最後の最後まで気を引き締め、全力で楽しんで帰ります。

にいやん