旧現地レポート
朝は小雨が降っていましたが、日中に掛けて雲の間から晴れ間が差し、小菅村でも30度を超える陽気になりました。
午前中は、心と体の緊張をほぐすようなアイスブレイキングゲームとグループ意識を高めるために課題解決型のイニシアティブゲームを行いました。
ゲームを達成するために一人ひとりがどのような形でグループへ関わることができるのか、また課題に挑戦することで生まれる気持ちの変化などにも気に掛けながら進めていきます。
少しづつ言葉数が増え、お互いの名前を呼ぶ回数も増え、終いには成功した喜びや達成できなかった悔しさを班のメンバーと共有している場面も多々ありました。
午後は念願の川遊びへ。
気持ちが通じたのか気温も一気に上がり、これぞ川遊び日和。
宿泊しているエリアのすぐ下の川へ降り、遊び場を転々としながら上流を目指します。
リーダー対子どもたちで力強い水の掛け合いをするメンバーや岩陰に潜む川魚を静かに観察するメンバー。
また河原での日向ぼっこもとても心地よく、冷えた体を温めてくれます。
おおよそ2時間の川遊びを満喫してきました。
今夜の夕食は、チンジャオロース丼です。
初日と比べると班の役割分担などもスムーズになり、班ごとの工夫やこだわりポイントなどが各所に見られました。
その結果今夜の料理コンテストでは、見事に"こまち班"が1位に輝きました。
夜の時間はボンファイヤーとして焚き火を囲い、子どもたちの歌声が響きます。
楽器を手にしたメンバーは盛り上げ上手で、焚き火ライブには欠かせない存在となりました。
その他にも長期キャンプ中に部活動を立ち上げようという話が出ていたので、具体的な相談の時間を設けました。
子どもたちから面白いアイディアが沢山出たので、内容がまとまり次第、活動をスタートさせる予定です。
どのような部活が出来るかは改めてご報告いたします。
にいやん