旧現地レポート

8/18-28小菅村長期7日目(8/24)

今朝方は雲が厚く、朝食時には霧雨が降っていました。


朝食にブロッコリーとウィンナーのコンソメスープを食べ、まず身支度を整えます。
その後は、「バードコール」という鳥のさえずりに似た音を出す道具を1人ひとり手作りしました。
固めの木にドリルで穴をあけ、太いボルトをねじ込みます。
さらにカラフルなマクラメの紐を編み、首から掛けたりキーホルダーのようにつけて飾ったりと思い思いの装飾をして完成させました。
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午後からは部活動の企画遊びとして、「スポーツクラブ」と「あそ部」から面白い遊びを提供してもらいました。
ヒューマンサッカーから始まり、班対抗の大縄跳び大会など、挑戦する側も応援している側も大盛り上がりでした。

また予定していた野宿を断念した分、今夜からテント泊を班ごとに行うことに。
まずはテント設営のレクチャーをし、二手に分かれて設営を行います。
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基本の立て方はあるものの、地面の固い個所にはペグ(杭)が入りにくいので、代わりに石を重石にしてロープで括ることで代用しました。
子どもたちも快適な寝床作りを通してキャンプの技術を肌で知る体験になったと思います。
テント泊は、ぷーま班、イーブイ班、こまち班の順番で交代していきます。

夕食に作った牛丼を食べる際に、某牛丼チェーン店の「す○屋の10倍うまいよ!」と子どもたち。
こうした日常のちょっとした出来事や子どもたちの突発的に出た一言などがとても面白く、日々リーダーたちを笑わせてくれます。

夜はナイトハイクへ出かけました。
夜行性動物の感覚に近づくため、5感を最大限に使い、キャンプ場の外を散策します。
動物の姿は見ることができませんでしたが、街灯の真下でカブトムシ(雄)を発見!
それを見た子どもたちから、「可愛そうだから捕まえるのはやめよう」と自主的にその場を立ち去りました。

今は寝袋に入り、ぐっすりと夢の中です。

にいやん