旧現地レポート

8/23-25小菅村1日目(8/23)

本日より、「わくわく探検キャンプ(小菅村)」の最終コースが始まりました。

どの班も人懐っこいメンバーが多くて、スタートから和やかな雰囲気。
電車で遥々奥多摩駅まで大移動し、木陰を求めて駅の近くにある奥氷川神社でお昼ご飯を食べました。
食べ終わった班から、フリータイム。
神社で鬼ごっこやセミ捕りをする班や裏手の河原でのんびりチームもありました。

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散々水切りをやったあとに、ストーンバランシングに挑戦。

その後、路線バスに乗ること40分ほどでキャンプ場へ到着しました。 202008231235112.jpg
吊り橋からの景色は緑いっぱいで最高です。

オリエンテーションとして、キャンプ場内を散策しながら遊び場や危険個所の確認。
子どもたちはリーダーとの関わりにも慣れてきたようで、リーダーが引っ張りだこになりながら夕食つくりの時間まで広場で遊んで過ごしていました。

今夜の夕食は、小菅村産の野菜がたっぷり入った「小菅カレー」。
薪を組み、新聞紙から上手く火を焚きつけてみよう。

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火が安定するまで、一時も目が離せません。

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にんにく、玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、ナガユウガオと具だくさんのカレー作り。
常に煙がモクモクしているので、炒めるのも一苦労です。

頑張りの甲斐あって、見栄えも良くとっても美味しいカレーが完成しました。
配善中も「お腹空いた~」「もう食べていい?」と子どもたち。
みんなそろっていただきます。
食後に子どもたちのお腹を見るとポッコリと膨らんでいました。
そして、片付けを始めようとした時に、ゲストとしてミヤマクワガタ君が子どもたちの前に登場。
これは行くしかありませんね。
今夜はたっぷり時間が取れたので、夏の虫探しとしてナイトハイクへ出掛けました。

キャンプ場入口からすぐ横の茂みで、突然ゴンッと大きな音が聞こえました。
動物の気配、、
ライトを照らして覗いてみると大きな雄のシカがこちらを見ていました。
残念ながら先頭付近にいたメンバーにしか見せられませんでしたが、シカの登場に子どもたちの興奮はさらに高まっていました。

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その先では、コクワガタの雌、カブトムシの雌、ナナフシやカマドウマなど色々な種類の虫を見つけることが出来ました。

年齢に応じた消灯時間に合わせて、それぞれ就寝準備へ。
どの部屋も比較的スムーズに落ち着いて眠りについたようです。

明日は、みんなが楽しみにしている川遊びの予定です。
ひとまず、今夜はぐっすりと眠ってね。
おやすみなさい。

にいやん