旧現地レポート
小菅村ではここ1週間くらいで、カブトムシやクワガタなどの夏の虫たちが多く見られるようになってきました。
そんな中、今回も元気な子どもたちと4日間のキャンプをスタートさせます。
バスの中ではリーダーの行う手遊びやゲーム、クイズなどをして遊び出発から3時間でキャンプ場へ到着。
温度計は31度をさしていました。
汗ばむ暑さではありますが、お弁当を食べて午後の遊びに備えます。
開村式でキャンプ場の使い方や安全の話、山の話などをしました。
その後、荷物や寝袋を部屋へ運び入れてお着換えタイム。
子どもたちの希望で、初日から川遊びに行くことにしました。
水着の上からフォローティングベストを着用し、川原に降りて準備体操。
遊ぶ場所の範囲や危ないことを子どもたちと確認し、いよいよ川の水に触れます。
「キャー、冷たい!」と子どもたちの素直な声が聞こえる中、リーダーは真っ先に全身びしょ濡れに。
それを見ていた子どもたちも、水を掛け合い、潜って魚を探し、プカプカ川の流れに乗って思い思いに遊びました。
シャワーを浴びて温まり、食堂へ集合し、野外調理のプログラムへ。
薪を組んで火を熾し、大きな鍋でカレー作り。
野菜の皮むきや包丁で切ったり、洗い物やごみ捨てなど、役割分担をしながら進めていきます。
全ての具材が鍋に入ったくらいから雨が強く降り始めましたが、子どもたちはその雨音に興奮し、やる気が倍増した様子。
できあがったカレーライスは、全員でいただきますの歌を歌ってから食べ始めました。
どの班もみんなで手分けして作ったカレーに大満足。
とても美味しかったです。
さて、片付けが終わった後は食堂内でキャンプソングを歌って過ごしました。
その後はグループタイムとして班の約束決めや絵日記を描いています。
明日からは遊ぶ時間がたっぷりとあるので、たくさんの笑顔が見られるように関わっていきます。
にいやん