旧現地レポート
中津川のキャンプの様子です。
今回は幼児が約半数の21人もいるキャンプになりました。
バスの中では自己紹介をしたりバスレクをしたりお友だち作りをすすめました。
バスの中では楽しく過ごしましたが「ママがいいー」のすすり泣く声も若干1名(笑)
それでもリーダーのなぐさめと説得のもとちゃんと泣き止んでいました。
キャンプ場に到着後はお弁当を食べたら開村式をしてキャンプの約束を決めました。
「ケガや病気をしないで思い切り楽しむ事」と「友だちを増やすこと」
その後は早速川遊びをしました。
天気は晴れ間が見えたり、雨が降ったり曇ったりとめまぐるしく変わる空模様。
30分程だったので雨が降っても、川の水が冷たくてもお構いなし。
川の流れに乗って天然のウォータースライダーで遊びまくりました。
川遊びのあとは温泉でリラックスタイム、川遊びで冷えた体にはたまらない時間。
オレンジ色のお湯のワイルド露天風呂(男子)と檜風呂の内湯(女子)でしっかり温まりました。
入浴後は野外調理の時間、今日はカレーを作りました。
かまど係と包丁係に別れて調理開始。
みんなけっこう働き者でした、幼児が多いからこそ高学年チームの頼もしいこと!
子ども達の自己採点99点のとても美味しいカレーができました(-1点は本部の炊いたごはんが硬かったそうです)。
そして夕食作りから食後の辺りが暗くなる時間になると、やはりあちらこちらでホームシックの涙が...
それでもやはりリーダーのなぐさめと最後は「泣くのを止めたらお姉さんになれるよ」「そのほうがママが喜ぶよ」の説得で頑張ってなみだをこらえています。
夕食後の時間までに小学生も含めて少なくとも4~5人は頑張って涙と戦い少しお兄さん、お姉さんになりました。
片付けを終えて夜は食堂で歌とゲームの時間。
歌はいつも盛り上がる「にじ」「夢を叶えてドラえもん」、「パプリカ」はもちろんダンス付きで。
即興で作った「悲しいハナクソの歌」も特に小さい子に人気でした。
1つだけゲームをして、幼児は少し早めに就寝、小学生は少し残り「猛獣狩り」「パパパ棒」で遊びました。
途中にミヤマクワガタ、10cmオーバーの大きなカブトムシの雄と雌がそれぞれ乱入してきて子ども達を大興奮させてくれました。
キャンプ場は秩父市内よりも雨は降っていないようでなんとか川遊びも出来ました。
明日も天気を見て少しでも川に入れればいいなと思います。
ごり