旧現地レポート

8/22-25小菅村2日目(8/23)

今朝、子どもたちは元気いっぱいに食堂へやってきました。
朝食のオープンサンドを食べ、午前中はキャンプ場内の広場で遊ぶことに。


始めはアイスブレイキングゲーム(拍手で集まれ、猛獣狩り)をして体を温めた後は、班対抗グループゲーム(勝ち抜きジャンケン合戦、清正ジャンケン)で大盛り上がり!
勝ち負けがつくゲームでありながら「次頑張ろう」「楽しかったよね」といった前向きな言葉が多く聞こえ、キャンプの雰囲気が一段と明るくなったように思います。
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たくさん遊んだ子どもたちはお腹ぺっこぺこ。
ホリ特製の牛丼を食べ、午後遊ぶためのエネルギーを充電します。
お昼ご飯を食べ終える頃、空からポツポツと雨が降ってきました。
雨が止むことを願いながらみんなで「にじ」を歌っていると、だんだん雨が弱まり太陽が出てきました。
これには子どもたちもリーダーたちも大興奮!
午後は、「川に行きたい」という声が多かったのですが、現状として川の水が濁っており水量も通常より多いため、今日は他の遊びをすることにしました。
子どもたちから次に多かった「走りたい!」という要望に応え、ミニミニ運動会を開催しました。
テーマは「とにかくたくさん走ろう!」ということで「反対抗ひもつなぎリレー」や「わっかおに」、「みんなおに」の3種目を行いました。
1つひとつの競技に全力を注ぐ子どもたち、子ども達の表情は笑顔で満ち溢れていました。

たくさん遊んだ後はシャワー浴で汗を流し、お部屋でのんびりタイム。
体力を回復させ、2度目の野外調理に取り掛かります。
今夜のメニューは「チャンプル丼」。
子どもたちは昨日とは違う役割について調理を始めていきます。
リーダーに教わりながら野菜を切っていく野菜係とかまどにくべた薪に火をつけるところから味付けまで行う火係がスムーズに作業を進めていきあっという間にチャンプル丼完成。
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子どもたちは、よほどお腹が空いていたのかペロリとたいらげてしまいました。

片づけを済ませ、夜のプログラムでは「ナイトハイク」へ出かけました。
リーダー以外は懐中電灯は持たず、わずかな街灯を頼りに歩いて行きます。
ここで大切なのが「五感」を使うこと。
夜行性の動物のようにあたりを気にしながら神経を研ぎ澄ませて歩いて行く子どもたち。
途中、トタンで巻き付けられている不思議な木や獣道を観察しながらキャンプ場の出口まで移動。
ここで幼児班は、寝る準備に入るため、キャンプ場へ戻ります。
小学生班は、後半戦ということでキャンプ場の外へでて更に歩いて行きました。
しばらく歩くと、皆が進む先は街灯ひとつない、真っ暗な道にはいります。
勇気を出して、懐中電灯を使わず進むと聞こえてきたのは「少しずつ道が見えてきた」「なんで見えるようになったんだろう不思議だな」という子どもたちの声。
普段とは違う環境の中で、楽しい一時を過ごしました。

ナイトハイクが終わり、絵日記を書いて就寝準備へ。
明日も思いっきり遊んで、たくさん笑いあえる1日にしていきたいと思います。

ホリ