8/23-26小菅村2日目（8/24）

今朝、サンドイッチを食べ終わった子どもたちに、「今日の天気は？」と聞くと、「晴れ～」。
「何して遊ぶ？」、「かわ～」と、迷わずにプログラムが決まりました。

寝袋を干してから、水着とフローティングベストを着て河原へ降ります。
まだ、平均的な水量と比べると流量は多めですが、久しぶりに水が澄んでいて川底がとってもきれいに見えました。
晴れてはいるものの、真夏の強い日差しではなく、秋の始まりを感じさせるマイルドな日差し。
それでも子どもたちは、水の中にザブザブと入っていきます。
今日は私でも冷たいと感じるほど水温が低かったのですが、子どもたちは水が掛かれば掛かるほど遊び方がパワフルに。


一方で、川の浅瀬に座り込み、まるで部屋の中を感じさせるような雰囲気でおしゃべりを楽しんでいたおれお班。


他にも今日はサワガニを見つけたり、深場に向かって飛び込みをしたりと次々に遊びが広がっていきました。

お昼ご飯は、ルーローハン。
川で冷え切った体を一気に温めてくれます。
午後の遊びの希望を聞くと、鬼ごっこが９割、１割の子どもたちは再び川遊びを選びました。
６名の子どもたちは、メタルマッチと牛乳パックを持ち、寒さ対策としてたき火グッズを装備して川へ遊びに出掛けます。

鬼ごっこチームは、時には激しく、時には穏やかに、様々な鬼ごっこで体を動かしました。


年齢層の幅が広いのですが、子どもたちは程よく加減をしてくれるので最後まで合同で遊ぶことができました。
幼児メンバーも積極的で、特に捕まらないように反対側へ逃げ切る「カニ鬼」では大活躍。


２回目の夕食作りは、ゴーヤチャンプル。
ゴーヤも塩もみをすることで苦味を減らし、お代わりをして今夜も完食。

調理がスムーズで、夜の時間がたっぷりと確保できました。
そこで今夜は、スタンツ大会。
夕食の片づけ後の時間を使って、班ごとに劇を考えます。
どんなお話をやるか、誰が何役をするか、そこから練習タイムへ。
全体的に会話が増えてきた１日でしたので、さらに子どもたちの意見交換をする場面を意図的に作りました。


スタンツを行う子どもたちもみんな熱演で、常に観客席では笑い声が響いていました。
【本日のお題目】
ゆ～べぇ班「浦島太郎」
たっち班「桃太郎」
デカ班「デカと５人のプリンセス」
おれお班「シンデレラのガラスの靴が無くなった後のお話し」
マスター班「ベーコンエッグ太郎」
シンバ班「ドラえもんがタイムマシーンで未来へ行く」
本部班「私は誰でしょう？」
マグロ班「ウォーリーを探せ」

今夜もぐっすり眠って、明日はまた違った楽しさや発見をして欲しいと思っています。

にいやん