8/23-26小菅村3日目（8/25）

早いもので、今年の夏休みも小菅村からの現地レポートはこれが最後となります。

３日目ともなるとキャンプ場にいることが日常に変わったようで、子どもたちもはびのびと過ごしています。
朝食後は、リュックに水筒、カッパ、おにぎりを入れて全員で準備体操。
今日は、村内の名所でもある「雨乞いの滝」を見学しに小菅村探検へ出掛けました。


途中、畑や脇道にある花や昆虫、食べられる植物などを見つけるたびに寄り道し、ゆったりと歩くこと60分で目的の滝に到着。 滝の真上からのぞき込むと子どもたちも「すげ～」と歓声を上げたり、あまりの迫力に動けなくなってしまう子どもたちもいました。


間近で滝を見学してからは、河原へ降りておにぎりを食べてお腹を満たします。
その後、子どもたちは手を伸ばして冷たい川の水を触ったり、石投げをしたりと思い思いに過ごしていました。


90分ほど滝でのんびりしたらキャンプ場へ戻ります。

キャンプ場へ着いたのが13時30分頃でしたので、全体的に活動を抑え、ゆったりと過ごそうと思いましたが、子どもたちは遊ぶ気満々。
短い時間でしたが、川遊びに半分、クラフトに半分の子どもたちが分かれてそれぞれ遊びました。
川遊びチームの「キャー、キャー！」という声を遠目で聞きながら、クラフトチームはキーホルダー作りに励みます。
デザインを決めたら、のこぎりでギコギコと切りだす作業へ。
その後、切った材料を待っ黒焦げになるまで火で焼き、タワシや軍手で磨くと黒光りした良い具合の木に仕上がります。


好きな色の紐を通して、キーホルダーやネックレスの出来上がり。


夕食は、肉団子と夏野菜のトマト煮込み。
今日はサービスのカボチャも入り、具だくさんでした。

そして、夜は盛大にキャンプファイヤーを行い、子どもたちと最後の夜を共に過ごしました。
盛り上がる部分と自然の音に耳を澄ませて心静かにこれまでの出来事を思い返す時間も。
子どもたちの心にはどのような思い出が刻まれているのでしょうか。


あっという間に最終日を迎える気がします。
帰り支度を済ませてから出発までの時間は、まだまだ子どもたちとの遊びが続きます。
お子様たちの思い出話しを楽しみにお待ちください。

にいやん