旧現地レポート
中津川のサマーキャンプもいよいよ最後の1本が始まりました。
快適な特急列車の旅から、貸切路線バスに乗り換えて中津川へ。
移動中の子ども達は元気そのもの、バス酔いする事もなく無事キャンプ場に到着しました。
吊り橋を渡りキャンプ場に着いたらさっそくお弁当を食べました。
昼食後はそのまま食堂で開村式、「ケガや病気をしない」「お友だちを増やす」がキャンプのルールです。
その後はお待ちかねの川遊びの時間、天気はやや雲が多い中冷たい水にザブザブ入っていきました。
幼児は思わず「さむーい、さむーい」と 浅瀬でオタマジャクシ探しを始めました。
小学生は流れに乗って遊んでいました、夢中で遊んでいると冷たい水も気にならないようです。
何度も何度も川魚のようにスイスイと流れていました。
リーダーと水をかけ合いながら40分くらいあっという間の川遊びでした。
川遊びの後は野外調理の時間、今日はカレーを作りました。
かまどで薪を組み火加減を担当する係と包丁で材料を切る係に分かれて調理開始。
小さい子ども達にとって料理も立派な非日常体験かもしれないですね、みんな積極的でかなり働きものでした。
1時間ちょっとで美味しいカレーができました。
自分たちで作ったことでより美味しくなったようで、ズッキーニやアスパラを「嫌いだったけど食べられるようになった」とうれしそうな顔。
片付けを終えて夜のプログラム、ギターに合わせて歌ったり、リーダー対子どものものまねクイズ対決や猛獣狩り、名前当てクイズなどで楽しく遊びました。
プログラム終了後にはお待ちかねの温泉タイム♪
露天風呂(男子)と檜風呂(女子)でゆったり暖まりました。
ホームシックになる子どもは小学生にいましたが、幼児は部屋に戻るままでは涙も見せずに元気にしています。
明日も川遊びやクラフト、夜はキャンプファイヤーと1日遊び尽くしたいと思います。
ごり