旧現地レポート
中津川でのキャンプもいよいよ最終回が始まりました。
池袋を出発したバスは道中順調でしたが、三芳S.A.ではまさかの雨。
雨具が必要なほどでもなくキャンプ場に着く頃にはうっすら晴れてきました。
お弁当を食べたら開村式。
鹿の角、黄鉄鉱、ガーネットなどキャンプ場で見つけたお宝を眺めながらキャンプ場の自己紹介。
その後はおまちかねの川遊びをしました。
天気は薄曇りで川の水温は予想どおりの冷たさ、流れも一瞬怯むくらいの強さでしたが、幼児さんも悲鳴をあげながらも入りました。
ボディボードで流れたり
ボディボードがなくても気持ちよく流れて遊べました
ずーっとカエルを探している男の子もいました。
女の子は綺麗な石を探している子が多くいました。
1時間ほどですが冷たい水で戯れた後は、温泉でしっかり暖まりました。
鉱物資源が豊富なこの地域、ミネラルが豊富なオレンジ色のお湯はとても暖まります。
入浴後の野外調理ではカレーを作りました。
薪を組んで火をおこすチームと、包丁で調理するチームに分かれて調理します。
調理スキル、火おこしスキル、更にはチームワークも重要なのがキャンプの調理。
楽しく自然な形で「生きる力」を試され学んでいます。
そんな子ども達の作ったカレーはとても美味しく出来ました!
なぜか「裏切りのカレー」と「裏切られたカレー」名付けられていましたが。
(隣のカレーの方が美味しそうだからみたいです)
食後は片付けを済ませて食堂でギターにあわせて歌ったり、ゲームをしたり楽しく過ごしました。
ほんとは星空を見たかったのですが、雲が多く星は数えるほどしかでていませんでした。
それでも小学生の女の子のいる班は寝る前に川原に降りてちょっとだけですが星を眺めていました。
子どもたちも楽しみにしている様子ですので、明日もたっぷり川で遊びたいと思います。
ごり