旧現地レポート
大変お待たせしました、中津川のキャンプも2日目の様子です。
今朝の空模様はちょっと雲が多い空ですが天気は良さそうです。
サンドイッチの朝食を食べてから、午前中はお待ちかねの川遊びをしました。
徐々に晴れ間も広がり、昨日より川の水温が温かく感じる絶好のコンディションになりました。
今日も流れて遊ぶ子どもがたくさん!最後までひたすら流れている河童のような少年もいました。
これは繋がって遡っているシーン。
上流に下流にと泳ぎ回ったり、
ビーチバレー?で10回チャレンジをしているのも楽しそうでした。
カエルや石探しに夢中な子どもは今日もひたすら探し続けていました
中にはキラキラ金色に輝く「黄鉄鉱」を見つけた子もいました。
寒さ対策の焚き火と足湯(焚き火で沸かしているのでちゃんとお湯です)。
先に入っている子が「足を洗ってからだよ」とか「ポンプを持たないで」とかルールを教えていて、温泉街の地元のおじいさんみたいになっていて可愛かったです。
今年最後の川遊びは名残惜しいほど楽しく過ごしました
午後の時間はのんびりプログラム。
木工クラフトでキーホルダーを作るか、火おこしをして美味しいものを作るのを目指すか選択制にしました。
木工クラフトは薪をノコギリで輪切りにして、ひたすらヤスリで磨くキーホルダー作り。
自分で汗をかいてツルツルに磨きあげた自慢の作品、おそらく解散場所で誇らしげに見せてくれる子もいると思うので、努力を感じ取って誉めていただけたらと思います。
火おこしチームはファイヤースターターで火花を飛ばして火付けに挑戦しました。
火花は飛び火種はおきるのですが薪の組み方が甘いのかなかなか焚き火になりません。
最後助けをかりましたが、美味しいマシュマロ食べられたのでよしとしましょう。
本日の野外調理はタコライス。美味しく出来ました。
夜はキャンプファイヤーも出来ました、今回は天気に恵まれました。
沢山のゲームで盛り上がり、キャンプファイヤーの最後は小さい炎を見つめながら、班ごとにキャンプを振り返る時間。
それまで騒がしかった子ども達が、一瞬みんな静かにキャンプの思い出をたどるのは、ちょっと感動的な静けさでした。
ケンカしながらも新しい友だちを作れた事や、楽しい思い出を振り返るうちに号泣する女の子もいて、とても胸の熱いキャンプファイヤーになりました。
明日も自然の中で最後まで楽しんでから帰りたいと思います、お迎えのほどよろしくお願いいたします。
中津川よりお送りする現地レポートも、今回が最終回です。
この夏もたくさんの子どもたちと中津川の大自然の中でいっぱい遊ぶことができました。
ありがとうございました!
ごり